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香港馬、あなどりがたし

 香港チャンピオンズマイルを勝った実力はダテではなかった。やっぱ勝ちに来た馬ってのは強いですねぇ。

 今回の『web楡馬』紙上では香港馬は軽視されました。香港馬同士のワイドが当たったのが精一杯。いや、これって当たったっていうのが恥ずかしい。

 2着のアサクサデンエンは見事にほぼノーマーク。昨年の優勝馬の意地を見せ付けられましたなぁ。ここで藤田爆弾とは…
(;´A`)トホホ

 安田記念の歴代勝ち馬にクラシックホースがいないって知ってたのに「1枠だから」って理由だけで1枠のクラシックホース2頭に◎と○を打ったことを猛省します。それから見出しに「外国馬は買っておけ」って書いたのにブリッシュラックは無印、他2頭もただの△だったことも反省します。来年は香港馬が来たら迷わず◎を打とう。
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川口オートに行ってきました

 ちょっと川口まで用事があったので、ついでに足を伸ばして川口オートに行ってきた。

 到着したのが丁度15時になる直前で、入場券売り場の係員に「15時になったら無料で入れますから」と言われ、タダで入ることができた。15時以降入場無料というのは道営競馬と一緒。

 入場門をくぐるとまず新聞屋が4つ並ぶ。新聞の名前は「オートレース研究」「Autoニュース」とか…、とにかく“オート”を前面に出している。

新聞屋が立ち並ぶ

 10レースと11レースの2つしかやるつもりがないので、新聞には目もくれず、さっさと車券(って言うのか?)を購入しに行く。すると、そこには魚屋のような威勢の良いダミ声で何かをまくし立てている予想屋が…。

何を言っているのか解らない予想屋

 彼の言っていることの意味がさっぱり解らず、そこは無視して適当に10レースを買ってレース観戦。

激しいエンジン音が見ている者にも伝わってくる

 レースが始まる直前になると、どこからか一斉にわんさかと観客が観客席に集まってくる。人の多さは札幌での道営競馬よりちょっと多いくらいかな。レースは逃げとか差しとかよく判らないほど入り乱れ、いつの間にか順位が入れ替わるなど、競馬慣れしている人には面白さが理解できない感じだ。

 で、結局10レースも11レースもハズレ。

3-6でタテ目に終わった…

 11レースは1-8なんぞ買わずに3-6を押さえておけば24倍が的中したのに…。タテ目は競馬だろうとオートだろうと私の得意技らしい。

 結局当たらなかったが、いい社会勉強にはなった。そして、やっぱり私は競馬の方が面白くて好きなんだと確認するに至った。今度は浦和競馬に行こう。
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web競馬新聞『web楡馬』安田記念号発行

 今週で通巻5号となる『web楡馬』の安田記念号を発行しました。

 今週は楡馬伝説の『ボディ労』が2度目の登場。笑えます。

 西ノ海代表は昔と変わらず“よさこいソーラン祭り”を「マスゲームまがいの踊り」とこけおろし。

 本紙は今話題の某画伯をとりあげ、ドイツ臨時支局の独帝氏はもうすぐ開幕のサッカーW杯にちなんだお話。

 今回も多彩な記事でお送りいたしております。

 (編集者のオマケ予想は、紙面スペースの関係で今回はお休みです。ご了承ください)
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「ダンゴ打ち」5月期終了~

 『みんなのダンゴ打ち』5月期が終了しました~。

 今月の優勝は私・青汁注射でございます。申し訳ない。NHKマイルCで鎌倉重明さんが4250円を◎‐○(10倍)でガッポリ当ててダントツトップに立ったんですが、優駿牝馬で青汁が3370円を◎‐○的中で逆転。目黒記念で3030円を◎‐○的中のケンスケ緒羅!さんの急追をしのいで今年3回目の優勝を果たしてしまいました。なんか奇数月ばっかり勝っているみたいで、来月は優勝しない月ですのでご安心を。

 6月期は関東オークス(14日)と帝王賞(28日)の他、安田記念(4日)と宝塚記念(25日)などがあります。6月もヨロシクお願いします。
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石橋、やった~、そしてメイショウサムソンは三冠に挑戦

メイショウサムソンが、日本ダービーを制しました。

馬券も珍しく的中。買い目が多かったので少しのプラスですが、日本ダービーでの的中は、私の競馬人生で初めて。

私事はさておき、日本ダービーで11戦目での勝利は、あのナリタブライアン(1994年)以来、史上2頭目。
ってことは、メイショウサムソンはナリタブライアン級のタフさを持つということか。ナリタブライアンのような「ずば抜けさ」はないが、皐月賞・日本ダービーの勝ち方はまともですよね。

三冠馬登場の翌年に三冠馬誕生といえば、ミスターシービー → シンボリルドルフ、という流れ。
ミスターシービーはすごい競馬をした(ディープインパクトもすごい競馬をした) → シンボリルドルフは堅実な競馬をした(メイショウサムソンも堅実)...。

メイショウサムソンは以上の2点から、三冠達成間違いなし、ということにしたいと思います。

石橋守騎手の共同記者会見のコメント、載っておりますので、ご覧ください。

ダービージョッキー石橋守
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やったぜ石橋!

 『web楡馬』紙上でも人気を集めたメイショウサムソンの完勝でした。(結果

 最後は追わずに流す余裕を見せ付け、「お前らごとき相手じゃないんだ」と言わんばかりでしたね。カッコ良かった。

 終わってみれば競馬学校1期生同士のワン・ツーでした。石橋にしてみれば、柴田善臣には随分と差をつけられっぱなしでしたが、先にダービージョッキーになったのは石橋ですからね。

 これで石橋の騎乗機会が増えるかな。そうなると石橋のいぶし銀の騎乗が見られるわけで、来週からが楽しみ。

 それより何より、2年連続の三冠馬の誕生はどうか?ですが、夏を無事に過ごせばいけそうな気がします。今日の勝ちっぷりからして現状では相手がいません。よほど強いのが夏に出て来ない限り大丈夫でしょう。'83・'84年と2年連続で三冠馬が出た過去もありますし、サムソン三冠に視界良好。
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web競馬新聞『web楡馬』ダービー号発行

 今週で通巻4号となる『web楡馬』のダービー号を発行しました。

 今週はいつものメンバーに加えてケンスケ緒羅!氏の記事が登場。十勝支局勤務らしく今回のネタはばんえい競馬です。話題の映画『雪に願うこと』に出演してることを暴露。

 過去3回で一度も当たってない編集者のオマケ予想は、ダービー終了後の3つのレースを炎の一点予想。今回は当たるのか!?

 いつも破天荒な印を打つ楡馬メンバーだが、今年のダービーは!?

 マジメなんだか、不真面目なんだか、いつも通りのだらしない記事でお送りしてます。
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ダービーに関するトリビア

 ダービーというレースは何故「ダービー」というのか?

 1779年、オークスにダービー卿の所有馬が優勝し、その祝勝会が行なわれた。そこで同席していたダービー卿の義叔父バーゴイン将軍と、ジョッキークラブ会長バンベリー卿とダービー卿の3人で、3歳牡牝混合のレースを創設する話が持ち上がった。

 そこで問題になったのが新レースの名称。

 イギリス競馬界一の実力者バンベリー卿の名が新レースに欲しかったダービー卿に対し、片田舎のエプソム競馬場のレース名に名誉あるバンベリーの名を使われたくなかったバンベリー卿。お互いが譲り合う形で、どちらの名をレース名に冠するかをコイントスで決めることになった。

 こうしてコイントスに勝ったダービー卿の名を冠する、「The Derby Stakes」が1780年に創設された。
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コスモバルク、非感染判明

 コスモバルクの検疫問題で、再検査の結果、感染していなかったことが明らかになったようです。

毎日新聞の記事
スポニチの記事
道営ホッカイドウ競馬

 先週の『web楡馬』では「JRAの陰謀か?」とか「ヤネの性病が伝染った」とか書かれましたが、何はともあれ帰国できるようです。

 これで宝塚記念に出るのかな。ディープインパクトを負かすとしたらこの馬くらいなもんですからねぇ。2200mのJRAレコードホルダーですから。なんとか頑張ってもらいたいもんです。
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キャニオンロマン、2度目の復帰

 '97年の羽田盃優勝馬キャニオンロマン(牡12)が道営で2度目の復帰をするらしいです。

日刊スポーツ

 キャニオンロマンといえば、'98年の『楡馬』(通巻121号)でも取り上げられたように、相当過去の馬ですよ。このときは騎乗したのが佐々木竹見ですし…。

 まぁとにかく、昔のヒサトモのようなことにならないことを祈ります。
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