楡馬.com presents.
いざ大井本土決戦、JRA帝国主義に怒りの鉄槌を!
 
楡馬
本紙/オンスロート○○
 この121号は楡馬にとって大きな意味を持つ。今までの楡馬の大部分に書かれていた「中央競馬専門紙」の肩書を捨て、初めて地方競馬の予想をメインにするのである。残っているもので最も古い通巻12号、平成4年秋の天皇賞から先週の119号まで全ての楡馬を見ても、今年のフェブラリーSの102号に川崎記念の結果が掲載されているだけで、予想は今までなかったのだ。最近、楡馬では地方競馬の魅力に取りつかれる者が出始め、道営の札幌観戦はもちろん、園田競馬のビデオ鑑賞や旭川競馬場遠征などが行われ、地方のレースが中央よりずっと面白いということに気づいたのだ。「本当かよ」と思う人も多いだろう。しかし、地方の競馬場に行けばわかる。騎手は少なくとも中央よりはレベルは高く、その分レースも迫力がある。機会があったら是非行くといい。本当の「競馬」を見ることができる。
 最強馬を決める今年の東京大賞典。今年はポーロとメイセイの2強対決だが、本命はメイセイオペラで行く。4歳時の怪我を克服して現在は順調。対抗はアブクマポーロ。京浜盃グランドマイラーズを使えなかったのが微妙に響くとみた。この2頭に割って入るとしたらコンサートボーイ。これも復帰後順調。帝王賞馬の底力は侮れない。押さえはここ狙いのキョウトシチーと、大昔は地方の大将アマゾンオペラと未来の地方の大将キャニオンロマンまで。
 ちなみにこの東京大賞典は札幌競馬場で買えます。天皇誕生日は札幌競馬場で新聞を丸めて東京大賞典を見よう。
プープープー
 今週はスプリンターズSですが、次週の有馬記念もあります。しかし最近、記事を書くときのネタがなくて、バイト先でのことしか思いつきません。今週はバイト先のことを書かずに予想について書きます。有馬記念の本命はセイウンスカイ。多分一番強い。他の馬はよくわからないし、面倒なので印を打ちません。スプリンターズSも同じくタイキシャトルの単勝。他はわかりません。以上。
(▼▼)
98年重大競馬にゅーす
 △「テンジンショウグン日経賞制覇」…障害馬として定着しかけていた9歳の同馬が中山大障害の叩き台として出走した日経賞を圧勝。空前絶後の中山大障害・天皇賞制覇は間違いなし、と万民を期待させた。
 ▲「エアグルーヴ年内全勝宣言崩壊」…大阪杯前に伊藤雄二師が放った同馬の全勝宣言が鳴尾記念でサンライズフラッグにより崩壊。最終目標のJCも日本馬に敗れる。大口は叩かないのが良い事を示してくれた師に感謝。
 ○「サイレンススズカ壮絶死に柴田善臣爆弾発言」…サイレンススズカの鉄板と思われた秋天を制した同騎手がレース後、「笑いが止まらない」と豪語。この発言により来年の東西リーディング間違いなし。
 ◎「田原成貴引退!」…日本馬の海外GT制覇や式豊の八大競走制覇などがミジンコ以下の扱いになる出来事がコレ。この人の引退により中央競馬の魅力が激減したことで、田原成貴のいない中央競馬に馴染むまでに多大なる時間と労力を費やした人があとを絶たず、日本人の大半が田原中毒であったことが判明。3月からの田原の調教師としての発言に注目。
(◇◇)
キミの首は
ここにある

EVERBLOOD, JRA

<風刺画>
道営記念

12月23日 門別2000m

◎ロンガーワンダー

○マサノチャーミング

▲ハセミイホー

第44回 日本最強馬決定戦!
東京大賞典
芝の最強馬決定戦。  第43回 有馬記念 
通巻121号 平成10年12月18日 北大中央競馬会 理事長/○○ ○ 050-068-oooo
編 集/○○ ○ 050-068-oooo
第44回 東京大賞典(GT) 12月23日 大井競馬場 ダート2000m
 
枠番馬番馬名性齢斤量騎手
1 1テツノセンゴクオー牡756鷹見
2 2セントリック牡657宮浦
3メイセイオペラ牡557菅原勲
3 4グルメフロンティア牡756岡部
5サントス牡657鈴木啓
4 6カワノスパート牡657張田
7キャニオンロマン牡557佐々竹
5 8アマゾンオペラ牡856左海誠
9サプライズパワー牡557佐藤隆
6 10キョウトシチー牡856松永幹
11アブクマポーロ牡756石崎
7 12コンサートボーイ牡756的場文
13ミナミノジャック牡756白田
8 14ワイルドブラスター牡756橋本広
15エムアイブラン牡756武豊






西ノ海
東京大賞典架空実況
 スタートしました。まずは先行争いですが、さあ内の方からいっいっ、サントスであります! 後続をぐーんとつき離す勢い、その2番手につけたのがサプライズパワー、3番手には昨年の覇者トーヨーシアトル、そしてその後ろ、内からコンサートボーイ、その外グルメフロンティア、さあメイセイオペラはここにいました、鞍上は岩手の雄・菅原勲。それから1馬身ほど切れまして、鉄人・佐々木竹見騎乗のキャニオンロマン、さらにその後方からは3頭、アマゾンオペラ、ミナミノジャック、そしてその外、われらがアブクマポーロであります。後方集団にはキョウトシチー、セントリック、その後ろにエムアイブラン、今日の鞍上はミスターJRA・武豊、そして最後方からワイルドブラスターといった体勢であります。
 <中略> 向正面に入りまして、依然としてサントスが先頭でありますが、好位集団からメイセイオペラが虎視眈々と前方をうかがう構え、さらに後方集団もじわっと馬体を押し上げてまいりました。アブクマポーロはおよそ6、7番手といったあたり、アマゾンオペラ、そしてその後ろキャニオンロマンは内でじっと我慢といったところであります。3〜4コーナーにさしかかりまして、あここでコンサートボーイ、場文男が仕掛けていった、そしてそれを目標にしてキョウトシチーもスパートでありす! さあ4コーナーを回りまして直線の追い比べ、先頭は逃げる逃げるサントス、内で食い下がるのはトーヨーシアトル、エムアイブランは外に持ち出してきた、そして真ん中からペラもやってきてるぞおーぅ! さらに一番外からブクマーロ! ってましたってましたアブクマポーロ、歓声巻き起こる、さあ々と、々と、アブクマポーロ、アブクマポーロ、これは強いぞ、アブクマポーロゆうしょおーぅ! 2着メイセイオペラーっ!
(●●)
第43回 有馬記念展望 (12月27日 中山・芝2500m)
 
枠番馬番馬名性齢斤量騎手
1 1マチカネフクキタル牡557岡部
2グラスワンダー牡455的場
2 3エアグルーヴ牝654武豊
4ダイワオーシュウ牡557柴田善
3 5ステイゴールド牡557熊沢
6オフサイドトラップ牡856蛯名
4 7オースミタイクーン牡856武幸
8シルクジャスティス牡557藤田
5 9サンライズフラッグ牡557安田康
10メジロブライト牡557河内
6 11セイウンスカイ牡455横山典
12ユーセイトップラン牡654佐藤
7 13キングヘイロー牡455福永
14メジロドーベル牝555吉田
8 15ビッグサンデー牡557高橋亮
16エモシオン牡455松永幹






西ノ海
Copyright © 1998,2006 楡馬.com. All Rights Reserved.