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エプソムC、CBC賞を考える

 今週は競馬新聞『web楡馬』はお休みです。というわけで、ブログ上でエプソムCとCBC賞の予想を書きます。

 まずエプソムCですが、前売りではマチカネキララがダントツ人気ですが、これを推したのでは誰でもできるつまらない予想だ。そこで、

 ◎は6.ペールギュントで勝負。2歳時の活躍を考えれば軽視され過ぎ。2歳時に1600〜1800mを中心に使われたことを考えれば、ここ3走の1400〜1600mは短い。休み明けは気になるが、却って新境地を見出せるのではないか。

 ○は11.ダンスインザモア。本質的に1600〜1800mの馬。先行前残りな馬場が気になるが、中間枠をひいたので馬場の中央でも通ってくれば案外あるのではないか。木幡への手替わりもプラス材料に見たい。

 ▲は17.カナハラドラゴン。これまた前残り馬場がマイナスな馬だが、前走・新潟大賞典の切れ味が捨て難いので大西の腕に期待したい。

 △には2頭出しは人気薄の鉄則で13.スズノマーチ、長期休み明け2走目で狙ってみたい8.クラフトワーク、脚質的に今回は合いそうな10.ニシノデューの3頭。

 というわけで、エプソムCの馬券は3連単で、

 6と11と17のBOXの6点と、
 6→11→8、10、13

の計9点でどうかな。
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ダイヤモンドカップを考える

 ダービーウィークの最終戦、岩手ダービーの副題を持つ「ダイヤモンドカップ」を考えてみたい。これを盛岡ではなく、水沢でやるあたりがにくい。

 本命は小林俊騎乗のマル外・2.オウシュウクラウンでいいのではないか。岩手に帰ってきて2勝。前走は芝コースだったが、ダートだろうと問題なく、1600mを中心に使われているので、ここも無難に勝ってくれることだろう。

 対抗は7.ダンディキング。父ダンディコマンドも泣かせるが、母はアングロアラブという血統。サラ系の意地を見せてもらいたい。前々走の水沢1600mを1分42秒7なら期待できる。

 単穴は3勝全てが水沢の1.サイレントエクセル。5走前の水沢1600mで3着ながら1分42秒1で駆け抜けた。牝馬ではあるが、この馬を手の内に入れている板垣に期待したい。

 以下は、前走12番人気で差しきった11.グリーンヤマト、前走でサイレントエクセルに勝っている4.テンショウボスの2頭を推す。

 というわけで、馬券は3連単で、

 2と7と1のBOX6点と、
 2→7→4、11

の計8点でいってみる。これもダメかなぁ…。
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