巨人は８日、ゲーブ・キャプラー外野手との契約を解除し、セ・リーグにウエーバー公示の手続きを申請したと発表した。本人はこの日、米国に帰国した。

　キャプラーは５月下旬に腰痛を訴えた。６月４日に出場選手登録を外れ、治療に専念。だが、回復が遅れて戦列復帰のめどが立たないなどの理由から球団に対して契約解除を申し出た。

　キャプラーは昨季、米大リーグ、レッドソックスでワールドシリーズを制覇。好守と俊足を買われ、巨人入りした。開幕当初は先発メンバーに名を連ねたが、その後は打撃不振が続いていた。巨人での成績は３８試合、打率１割５分３厘、３本塁打、６打点だった。
（サンケイスポーツ）


このひと、なんだったんでしょうね。
オープン戦のとき、「今年の巨人の外国人はすごい」みたいなこといわれていましたよね。