この時期、書かねばならぬネタがある。そう、有馬記念ファン投票の賞品の一つ、干支ターフィー人形。

　丑、寅、卯、辰。いずれも干支の生物にターフィーが後頭部からパックリかぶりつかれるデザイン。流石に４年も同じパターンが続けばマンネリというもの。そこで巳ターフィーを昨年の私はマンネリ打破の一策として「後頭部ではなく、頭頂部あるいは顔面から丸飲みされるターフィー」と予想したのだが…、

　こう来たかー。後頭部からパックリは想定にあったが、首から下をトグロを巻いて締め上げるとは…。これは蛇の捕食シーンを再現したものに違いない。ちょっとだけ見直したぞ、ＪＲＡ。

　それでは予想。

　実はこれがかなり難しい。何故なら来年は午ターフィー。ターフィーはそもそも馬のはず。馬に馬をかぶりつかせるだろうか。ご飯にご飯を乗せて「ご飯丼」と言っているようなものだ。

　いや待て、普通のご飯に魚沼産コシヒカリを乗せれば「魚沼産コシヒカリ丼」と言えなくもない。この理屈で本物の馬に後頭部からパックリかぶりつかれたターフィーってのはどうだ？　当選者には人形１体と本物の馬１頭が送り付けられる。

　いや、ここはシンプルにターフィーがかぶりつく側になるだけで意外性十分ではないか。よし、答えはこうだ。ターフィーの背中から出てきた中の人が、着ぐるみターフィーに後頭部をパックリかぶりつかれる、という人形。これでどうだ。

　あの内柴さんって人はすごいね。反省していないし、反省することもないのだろう。柔道が強いことでなんでもできると過信したのか。裁判で明らかにされることがひどすぎる。

　『事件直後の別の女性部員との性行為について「してないことにすればいいんじゃないか。（自分が）インポで（性行為が）成り立たないことでは。ダメか？」と口裏合わせを持ちかけた。』、だってさ。柔道家は皆こんな感じなんだろうか。今後は「あかひげ薬局」の広告塔に就任するようです。

　五十嵐とか西岡とか福留とか岩村とかメジャー帰りに頼るのやめたらいいのにね。失敗して帰ってきたんだから年俸６百万円からスタートしないと。来季からメジャー帰り選手はおでこに「出戻り三等兵」とペイントすることを義務化する規則をコミッショナーが定めるとのことです。

　さて今週の予想。サエコ氏を罵っても無罪放免とする特別法が総選挙後の臨時国会で可決との裏情報あり。梨元さんが言っていたから多分本当。恐縮でーす。神田うのの派手やかさはパチンコマネーがもたらしていることに世間がようやく気づく。そして暴動へ。これも梨元さんが言っていたので多分本当。恐縮でーす。鳩山由紀夫氏が引き続き政界でちやほやされるとの怪情報が。カネヅルとしての期待であり、お金がなければ単なる基地外、が本命。

　競馬の方はおそらくダート適性のある馬が勝ちます。