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JRA ファミリー企業12社と随意契約94%n

 今日(7月5日)の毎日新聞のトップ記事『JRA:94%が随意契約 ファミリー企業12社と』の報道により、JRAの馬券売上金について論議が高まりそう。

 記事の中では、「運営経費が割高になれば国庫納付金が減る」と書いているが、楡馬版『競馬辞典』の「国庫納付金」の項で書いた通り、JRAの国庫納付金は、「畜産振興に充てる」とは建前で、農水省の天下り先のランニングコストに充てられているのが実態。こんな国庫納付など止めてしまって、控除率を下げれば良い。現在25%の控除率は国庫納付を止めれば15%にすることができる。随意契約もやめさせればさらに下げられる。控除率は言わば「商品の値段」。馬券ファンは不必要に高い金を払わされていることに怒りの声をあげるべきだ。
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