「ダンゴ打ち」9月場所終了〜
重賞競走予想ゲーム『みんなのダンゴ打ち』の9月場所は、今日のスプリンターズSが千秋楽でした。
9月場所の優勝者は、
独帝さんです。得点は40550点でした。おめでとうございます。
先月は終始トップに立ちながら最後でかわされて惜しくも2位でしたが、今月は中盤でトップに立って押し切りました。3点的中を3回も叩き出すところはさすがであります。
2位は、
鎌倉重明さんです。得点は29120点でした。
1週目の新潟2歳Sの1−3着1910円を◎○的中でトップに立って、その後も加点はありましたが、独帝さんの怒涛の3点的中3発にはさすがに屈せざるを得ませんでした。
10月場所は、JRAではG�気簔輒椶裡猫兇覆匹�集中します。地方は東京盃(3日)、南部杯(8日)、JBC2レース(31日)が対象です。
10月場所も、『みんなのダンゴ打ち』をよろしくお願いいたします。
(参加は随時受け付けています)
web競馬新聞『web楡馬』<スプリンターズS>号発行
ホッカイドウ競馬の新しい在り方を考える
先日9月8日、当ブログにて『「条件次第で道営競馬全廃」という北海道の方針について…』と題して、「北海道は道営競馬について安易に“廃止”などと言わずに、全道的な議論をしてその存廃を決めるべきだ」といった趣旨を書いた。
まぁ「議論をしろ」と言うだけなら誰でも言えるわけで、私もとりあえず何か意見を出してみようと思う。
先日の記事に書いたことから察してもらえるとは思うが私は、競馬ファンがいかに道営競馬を残してくれと懇願したとしても、全道的な理解が得られないなら全廃は致し方ないと考えている。
だが逆に言えば、道民の理解が得られるなら存続の道は開かれるのでは、とも思っている。道民が道営を支持すれば知事とて無下に廃止はできまい。知事自身が道民の支持で選ばれている存在だからだ。道営が全道民から支持されるように持って行くことが重要だと思う。
そのためには、道営の今の在り方を改める必要があるだろう。
「道営競馬は誰のためにあるのか?」
そもそも、道営は誰のためにあるのだろうか? 問題はここにあるように思う。
道営競馬の馬券を買い始めた頃からずっと気になっていたのだが、「道営は生産者のためにある競馬」のような気がする。
それを思わせるものはいくつもある。例えば、「魅力ある競馬づくり」を称して行われた道営の運営改善策のいくつかを以下に挙げると、
- スタリオンレース(優勝馬主に種牡馬の種付権贈呈)
- 外厩制度の日本初導入
- 馬主服導入
がある。「魅力ある」とは誰に魅力なのだろうか? スタリオンレースは生産者(道営の場合、馬主イコール生産者が多い)に魅力ある話なのは明白だ。馬券ファンからすればこんなことをされても馬券を買うきっかけにすらならない。他の2つも生産関係者にとって魅力あることであって、ファンには大した魅力ではない。
門別競馬場も生産者競馬を思わせるものだ。もともとあったトレセンを改造するだけなのでコストが割安で済むという発想は理解できるものの、やはり道民の多数が住む札幌からの交通の便が悪すぎる立地であり、しかも入場人員500人しか想定していないスタンドでは、生産者のための競馬場という印象は拭い去れない。
北海道地方競馬運営委員会の資料を見ると、「道営は市場で売れ残った生産馬を生産者自らが所有し走らせる競馬でありセーフティネットとしての存在である」と堂々と謳っている。だが本来、道営競馬は道財政ひいては道民に寄与することを期待されているのであって、「生産者」に重きを置いた存在であってはならないはずだ。「道民」に重きを置いた存在でなければならない。
生産者競馬のままでは、税金により生き永らえさせてもらっている現状の道営競馬を存続させようという道民は多数にはならないだろう。
今後の道営の新しい在り方として、生産者競馬から脱却し、「道民のためにあるホッカイドウ競馬」をアピールする必要がある。「魅力ある競馬」は上等だが、生産者に魅力あるものではなく、単に競馬ファンに魅力あるという前に、何よりまず道民にとって魅力ある競馬でなければならないのではないか。
(ここから以下は思いつき話になります。内容に責任は持ちません。細かい指摘とかするなよ)
まぁ、ここまでは抽象的な話で、では具体的に何をするか。正直大雑把なイメージしか浮かんでいないが、こんな仕組みを提案してみようと思う。
「馬があなたの地域のために走ります」
競走馬を道内の様々な地域が所有するのだ。これを道営所属全馬に適用する。例えば、ある競走馬は札幌市北区北15条西1〜4丁目が馬主となる、別の競走馬は留寿都村全域が馬主となる、といった具合。
地元の少年野球チームとか高校野球チームを応援するような感覚をちょっと発展させた感じと言えばいいだろうか。地元のスポーツ選手や地元出身の有名人など、地元の何かを応援したがるという日本人気質を利用する。特に道民はこの気質が強い。
しかも、こういった競走馬が頑張って走って獲得した賞金は地元のものになるのだから、各競走馬はまさに地元を背負って走ってくれるのである。地元のために走ってくれる競走馬を応援しないわけがない。例えばの話だが、コスモバルクの馬主が「夕張市全域」だったら、コスモバルクは来る日も来る日も夕張市のために走るわけで、夕張市民は道営競馬に関心を持ち、馬も道営競馬も応援してくれるだろう。
また、この方式だと、もしJRAの馬を負かすような馬が出てきても、JRA移籍という道外流出の可能性は低い。引き続き道営所属馬としてJRAに挑戦を続ける道が選ばれやすくなる。(実力が認められて、中央の馬主が金銭トレードを申し込んで移籍という可能性はあるが…)
ただし、この方法は色々と問題がある。どの馬をどの地域が持つのか(抽選とかウェーバードラフトとかが考えられる)。馬の購入代金や預託料の問題。競走馬を持つというのはリスクも考えねばならず、そのリスクをどこまで抑えられるか。などなど。
ちなみに預託料については、仮の話だが、道内の納税者である約240万人全員が預託料を負担するとしよう。道営はおよそ1000頭の競走馬が在籍しているので、1頭を2400人が共同負担することになる。一方、道営の報償費(賞金や諸手当)は年間19.2億円。これを240万人で割ると一人が年間に得られるのは800円。これで賄える預託料は16万円で、道内納税者一人当たり月々66.7円を負担すれば良い。
もしそれがダメなら、こんな方法はどうだ。
各競走馬は今まで通り馬主のものだが、出走の度にどこかの市町村を背負って走ってもらい、賞金の一部をそこへ寄付する。例えば、ギルガメッシュがあるレースでは弟子屈町のために走り、また別のレースでは占冠村のために走る、といった具合。その都度、獲得した賞金の何割かはその市町村に寄付されるのだ。
馬主に寄付させる形態なので、道民の直接的な負担は無い。どの馬がどの地域を背負うかは出馬投票の度に抽選になるだろうが、寄付の年間通算額の不均衡を生じさせない仕組みを設ければいい。
参考までに、1日に100頭が走るとすると、道内は180の市町村があるので、およそ2日に1度、自分の市町村を背負った馬が1頭走ることになる。ある1日の道営全レースの賞金合計額を見てみると約1300万円であった。これを平均額とすると、賞金の2割が各市町村に均等に寄付されたら、年間(開催日数86日)寄付額は1つの市町村に120万円くらいになる。
賞金収入が実質的に減額となる馬主の反発はあるだろうが、競馬が開催される限り、市町村には寄付金が入るのだから「道営存続」という意見が高まることが期待できる。
ただし、開催するほどに赤字が膨らむ体質のままでは、道が市町村に税金をバラまいているのと変わりないので、道営自体の収入確保についても改善が必要だ。
「『馬っ気王子』を作って収入源に」
収入源といえば協賛競走だ。道民のための競馬なので、他地方競馬が既に導入している個人協賛競走は当然やる。道民優先で好きなレース名を付けてもらう。ただ、これだけでは収入源とは言い難いので、企業協賛レースも当然やる。
これ以外に、競馬場の至る所に企業の広告看板を設置する。プロの野球場やサッカー場には当たり前のようにあるが、今のところ競馬場には無い。これは是非やるべき。これだけで広告収入は全然違う。競馬場のネーミングライツも売ってしまおう。また、騎手の勝負服やヘルメットにも広告。馬のゼッケンやメンコにも広告。F−1さながらにしてしまう。体裁など気にしてはいけない。
あとはテレビでの放送だ。これが無いと、企業広告の価値が上がらない。民放5局に輪番制で放送させる。
そして、メディアは使える限り有効に使う。個性のある馬がいたら即特集を組ませる。愛称を付けさせる。「いななき王子」とか「尻っぱね王子」とか「馬っ気王子」とか。道内の人気者になるであろう。それをグッズ販売に繋げる。視聴率も獲れる。その結果、馬券以外の収入が増える。
とにかく、馬券売上による収入の依存度を下げる工夫をしたほうが良い。それにはまずメディアに取り上げてもらうことが肝心だ。それにより広告や企業協賛競走が価値を増し、そちらの収入が増える。それを諸経費に充てたり賞金にまわすなどすれば良い。
賞金のほとんどは広告費で賄うくらいがいい。というのも、上述の「馬が獲得した賞金が地元に入る」という方式は、賞金額が大きいほどいいに決まっている。多くの道民が道営競馬に関心を持ち、テレビ放送を必ず見て、グッズ購入するなどしていたら、メディアが放っておかない。すると企業スポンサーもつく。そして広告収入も増える。それが賞金に回される。
つまり、道民が競馬に関われば関わるほど地元への収入が増えるのだ。この事実を道内に周知させる。これであれば、道営が道民を一方的に支える(ここ十数年は支えてもらってるだけだが…)という今までの構図ではなく、道民が道営を育て共に支え合うという構図をも目指せるのである。
細かい部分で問題は大ありだが、道営関係者とか道の担当職員とかがちょっとは参考にしてくれたら、意見を出した甲斐があったというものなんだけどなぁ…。
それをやるなら… & ローズS予想
今週はローズステークス。それをやるんだったら、今年は山崎武司ステークスもやるべきだと思う。
え? 「何のことを言ってるのか」ですか。
わからん人はNPBのページでもご覧ください。
この話を西ノ海さんにしたところ、「ぜひやるべき。仙台市が仙台競馬場を復活させて、そこでやるといい」と賛同をいただきました。
ローズを称えるレースがあるなら、若菜賞はやめるべきだと思う。
まぁ、バカ話はこの辺にして、ローズステークスの予想。
◎ダイワスカーレット … レース間隔は空いたが、実力が抜けてるし
○レインダンス … ひと夏の成長はけっこうあるかと
▲ニホンピロシェリー … 未勝利、500万と完勝。芝になって更に面白みありそう
△ザレマ … 久々さえ乗り切れば上位争いはしそう
△サプライズユー … こういうタイプと哲三の組合せは期待してしまう
明日はちょっとお出かけしてきます。ちなみに競馬場ではありません。
次の『web楡馬』は、スプリンターズS(9/29発行)の予定です。よろしくお願いいたします。
web競馬新聞『web楡馬』<セントウルステークス号>発行
「条件次第で道営競馬全廃」という北海道の方針について…
地方競馬の廃止の話が出ては常々思ってきたことだが、主催自治体はなぜ短絡的な決断しかできないのか。特に北海道の場合は他の地方競馬とは事情が違うことを考慮に入れているのか疑問だ。
ばんえいの廃止騒動のときに思ったことだが、あのとき道は他人事のように知らん顔をしていた。しかし、ばんえいは「北海道遺産」に指定されていた。「北海道遺産」は確か堀知事(当時)の肝入りで始まったもの。ならば、道がばんえいを北海道遺産に指定したも同然。「道民の文化財産」ならば道が守るべきではなかったか。北海道新幹線なんぞに回す金があったらばんえいに回せば良かった。北海道新幹線は北海道の遺産でも何でもないし、仮に恩恵があってもそれは道の一部の地域であることを考えれば「道民すべての財産」とは呼べないのだから。
道営も同じこと。
道営はJRAのためにあるわけではないが、道営が無くなればJRAにも影響が出るのは必至。巡り巡って道内の馬産にも影響が出る。上記の「北海道遺産」は、ばんえい単独ではなく日高の馬産も含めて「北海道の馬文化」を指定している。ならば道営競馬はなんとしても守らねばならない。他の遺産は守って、馬文化は守らないとしたら、道は信用を失う。道内全体に寄与するとも思えない北海道新幹線とかサミット誘致なんぞをやってる場合ではない。馬産は道内の産業であり観光資源でもある。道は自分で自分の首を絞めることになるのが理解できないのか。1951年に田中知事(当時)は「道の重要産業である軽種馬振興には地元競馬は必要」と説明している。
仮に廃止となると、ほとんどの競馬関係者が路頭に迷う。これまでに廃止された競馬場の関係者の受け皿となった道営なのだから、それを受け入れてくれる地方競馬など期待できない。それでも人間はまだいい。競走馬は厳しい。一部は他の地方競馬場に移籍できたり乗馬になったりするだろうが、全ては無理だ。残りはもう殺すしかない。動物とはいえ、相当数の生命を殺すことになる。その権利はいったい誰にあるのか? 責任をもって自身の手で1頭1頭殺すだけの覚悟が、高橋知事にあるだろうか? 官僚出身の女性知事にそれだけの覚悟は無いだろう。
そもそも、高橋知事はやるべきことをやった上で廃止と言っているだろうか? 件の田中知事は、道営が最初に迎えた存廃論の際、札幌競馬場を道営で使えるよう、農林大臣に直談判して了承を取り付けて黒字転換させた。現在道営が札幌競馬場で開催できるのはこの知事のおかげだ。高橋知事はそういった行動をしたか? 道営の売上向上に最も効果的とこれまでに何度も言われてきた「札幌競馬場でのナイター開催」実現に向けてJRAに直談判するなど、できることは色々とあるはず。そういった努力も見せずに「ハイ、廃止」で多くの競走馬の生命を奪うなど倫理的に許されるものではない。
政治において、「壊すことは容易いが、作り上げることは難しい」ということはよく知られた話だ。競馬という文化を道内から無くすことは簡単だが、それによって失うものの大きさ、それに代わるものを作り上げることの困難さを、道はよく天秤にかけるべきではないか。
「競馬は税金を投入してでも保護すべき文化か」という問題はあろうが、ならば、世間はその問題をよく直視してきただろうか? 所詮ギャンブルだからと言って、直視することから逃げてはいないか。問題提起すらせずにただ「廃止」と言っていないか。中津競馬場以降の地方競馬廃止の際にいつもそれがまっとうに議論されてこなかったが、少なくとも、馬文化が「北海道遺産」と指定されている北海道なら、この問題が議論されるべきだ。それも、ばんえいの時のような、競馬をよく知りもしない「識者」による議論ではなく、全道を挙げての議論だ。道内のマスコミも一方的に廃止論を叫ぶのではなく、こういった論議を道内に浸透させるようにすべきで、存廃に関する道内全体の総意を作り上げてもらいたい。
自分たちの遺産を守れないほど、財政だけでなく人心も逼迫し、知恵も努力も出しつくしたのか。「試される大地」は、まさに試されている。
世界陸上を見ていて… & 札幌記念・新潟2歳S 予想
世界陸上を見ていて、とんでもないことになってしまった。今まで全然気にならなかったことが、一度気になりだすともうダメなのである。
何のことかというと、あるときテレビから「続いて、“男子3000m障害”をお伝えします」とか聞こえた際に、“男子”の部分が“談志”に勝手に頭の中で変換されてしまったのだ。
もうこうなると、全ての「男子○○」という種目が「談志○○」に置き換わる。
「談志マラソン」は談志が一人で42.195kmをひた走る映像しか頭に浮かばないし、「談志ハンマー投げ」は談志が激しく回転してハンマーを豪快に投げ飛ばす画しか思い浮かばない。しかも投げ飛ばしたあとの雄叫びはきっと何か毒のある言葉なのだ。「談志400mリレー」なんて、第1走者からアンカーまで4人すべてが談志だ。
もう最悪である…。
すると、これからあらゆるスポーツを見るたびにこの変換がなされるわけだ。「談志200mバタフライ」はバタフライで力強く泳ぐ談志。「談志鉄棒」は大車輪でグルグル回る談志。「談志バレーボール」は談志がレシーブして、談志がトスして、談志がアタックを決める。こういった映像が常に頭をよぎることになる。
来年の北京オリンピックなんか見ていられないんじゃなかろうか。
さて、談志の話はこの辺にしておいて、明日のレースを予想。
まずは新潟2歳S。軸だけ言っておくと、タケミカヅチ。
人気しちゃってるのが気になるが、なぜこれなのかというと、朝青龍騒動で賑わってるから。
タケミカヅチという馬名、名付けた人はどういうつもりで付けたかは知らないが、これは日本神話に出てくる神様の名前だ。この神様、日本で最初に行われた相撲の勝者なのだ。(…ということになっているが、日本神話の信憑性からして勿論ウソに決まっている。)
というわけで、朝青龍問題がこれだけ世間を騒がせて相撲が注目を浴びている今、これほどタイムリーな馬はいない。日本相撲協会と日本中央競馬会のコラボレーションだ。
続いて、インフルエンザで2週延びた札幌記念。
◎アドマイヤフジ … 上村がわざわざ札幌まで行くのを狙う
○ディアチャンス … 小林徹弥を起用した清水出美師エライ
▲サンバレンティン … 重賞勝ちの勢い
△フサイチパンドラ … “一応”G�鞠呂世�
△マツリダゴッホ … レース間隔が気になるがとりあえず
来週は、『web楡馬』を発行する予定でいます。よろしくお願い致します。

