月: 2007年5月

〔調査データ〕2007年5月の騎手月間成績

 27日のダービーデーでJRAは5月開催が終了。例によって、騎手の月間成績を出してみましょう。

 まずは勝利数ランキングから。いつも通り、勝利数が同数の場合は騎乗数の少ない方を上位にしています。

2007年5月
騎手 勝利数 順位
順位 騎手 勝数 騎乗
1位 岩田康誠 13勝 67回
2位 藤田伸二 12勝 66回
3位 後藤浩輝 10勝 66回
4位 木幡初広 9勝 47回
5位 武豊 8勝 56回
6位 北村友一 8勝 62回
7位 中舘英二 8勝 68回
8位 田中勝春 7勝 50回
9位 小牧太 7勝 62回
10位 蛯名正義 7勝 66回

 上位2名は先月の1位と2位が入れ替わっただけとなりました。岩田はリーディングジョッキーの勢いそのままです。藤田は復帰してから調子が良いです。
 そして、注目は4位の木幡。ついに木幡が武豊を上回る日が来ましたか! まぁ最終週以外は全て新潟なんですが、それでも価値ある4位です。
 それと6位の北村友一も。デビューした頃から乗れる新人だとは思ってましたが、ここまで成長してきましたか。大きいレースが東京で続いた関係で西は騎手が手薄だったとはいえ、立派な成績といえるでしょう。

 次に勝率ランキングを見てみましょう。

2007年5月
騎手 勝率 順位
順位 騎手 勝率
1位 岩田康誠 19.4%
2位 木幡初広 19.1%
3位 藤田伸二 18.2%
4位 後藤浩輝 15.2%
5位 武豊 14.3%
6位 田中勝春 14.0%
7位 上村洋行 13.2%
8位 北村友一 12.9%
9位 横山典弘 12.0%
10位 中舘英二 11.8%

 惜しい! 木幡、惜しかった。あとちょっとで岩田を上回って1位だったのに…! ただ、岩田ほど騎乗馬に恵まれていない中でここまで岩田に肉薄したことは賞賛に値します。
 先月30%超という驚異的な数字を叩き出した安藤勝己は10.3%と、彼にしては低い数字となっていました。ダービーの敗戦は騎手の調子も一因だったのか。

 最後に、単勝回収率&複勝回収率を見てみましょう。

2007年5月
騎手 単勝&複勝回収率 順位
単勝回収率 順位 複勝回収率
武士沢友治 339.4% 1位 角田晃一 210.3%
藤岡康太 265.5% 2位 小林淳一 186.1%
後藤浩輝 218.6% 3位 大野拓弥 160.9%
内田博幸 209.5% 4位 藤岡康太 134.0%
幸英明 193.0% 5位 松岡正海 133.6%
熊沢重文 178.0% 6位 的場勇人 133.1%
角田晃一 170.3% 7位 福永祐一 131.7%
木幡初広 153.2% 8位 鮫島良太 129.1%
小林淳一 136.3% 9位 吉田豊 128.3%
小牧太 132.3% 10位 武士沢友治 124.1%

 単勝1位・武士沢の339.4%はわずか1勝での数字。単勝18330円を出せばこうなります。注目は2位の藤岡康太。弟のほうです。今月は4勝と活躍しました。地味に乗れる騎手かも知れません。
 複勝1位・角田は、19日中京2Rで16番人気を3着に持ってきたのが効いたようですが、他にも馬券圏内に多く絡んでいました。4勝を挙げており、5月は乗れた1ヶ月だったといえるでしょう。
 ちなみに、単勝・複勝ともに、その数字を出しても10位なのか、と思ってしまいました。今月はG�気�荒れまくりでしたが、全体的によく荒れたことをこのランキングが物語っています。

 さて、来月6月はG�気涼羌戮澆�あり、また北海道シリーズが始まるなど、騎手成績にも影響がありそうです。5月の成績はあまり参考にならないかも知れません。

『ダンゴ打ち』5月期終了〜

 重賞予想ゲーム『みんなのダンゴ打ち』の5月期が、今日30日のさきたま杯をもちまして終了しました。

 5月期の優勝も独帝さんです。得点は10080点。これで4連覇となりました。今月は荒れたレースが多く、皆さん得点を伸ばしあぐねる中、着実に加点し、最後のさきたま杯で見事な差し切りとなりました。おめでとうございます。ちなみに4連覇は2度目で、来月期に新記録となる5連覇が懸かります。

 2位は、私・青汁注射です。京都ジャンプSを「ジョイ・ジョイ馬券」という安易な予想で◎○的中してトップに躍り出たまではよかったのですが、その後は全く的中なし。よもや的中点数1で優勝という情けないチャンピオンに?と思われましたが、最悪の事態は避けられました。

 6月期は、中央は安田記念、宝塚記念など。地方は関東オークスと帝王賞があります。6月期もよろしくお願いします。
 (参加申し込みはいつでも受け付けております)

web競馬新聞『web楡馬』<東京優駿>号発行

 web競馬新聞『web楡馬』日本ダービー号(通巻28号)を発行しました。牝馬の参戦や有力馬の乗り替わりなどが話題の今年のダービーですが、やはり人気の中心はフサイチホウオーのようで…。土曜昼の時点で1倍台ですか。かぶりすぎのような気がしないでもない…。なお、このレースは「第10レース」なのでご注意を。

<通巻28号のラインナップ>

  • 本紙/西ノ海嘉治郎
  • 鎌倉重明 − 『忘れてやれよ』
  • 編集/青汁注射 − 『ルーズ・ヘアー』

web楡馬 通巻28号 日本ダービー

 次号は来週6月2日に安田記念号を発行予定です。6週もG�気�続くとさすがに息切れしそうです。次号も『web楡馬』をよろしくお願いします。

web競馬新聞『web楡馬』<優駿牝馬>号発行

 web競馬新聞『web楡馬』オークス号(通巻27号)を発行しました。桜花賞馬は回避、2着馬はダービー参戦で、オークスが春開催になってからは初となる、桜花賞1・2着馬が不在のオークス。さすがに混戦模様。このところの波乱続きも相まってか、土曜午前のオッズでは最低人気の単勝オッズが50倍に満たない状態。皆さん、狙いすぎ?

<通巻27号のラインナップ>

  • 本紙&編集/青汁注射
  • 勃起射 − 『続・ボディコン労働者階級�─�
  • 西ノ海嘉治郎 − 『ないよりましかもしれないけどさ』
  • 鎌倉重明 − 『やっぱりね』

web楡馬 通巻27号 オークス

 次号は来週5月26日に日本ダービー号を発行予定です。次号も『web楡馬』をよろしくお願いします。

FC2ブログとアメブロの問い合わせ対応はひどい

 4月の終わりごろからFC2の全てのブログに対してトラックバックがエラーになって送れなくなり、この件をFC2の問い合わせフォームに書いて原因と対策を聞いてみた。

 連休中だったので、返事がすぐ来なかったのは仕方ない。ところが数日待って返ってきた答えは頓珍漢なものだった。それに、お前のやり方が悪い、と言わんばかりだ。

 勿論まともな回答をすぐさま要求した。FC2ブログの回答通りだと説明がつかない状況が起こっているから別の原因と対策を回答してくれ、と。ところがそれからは一切回答が無い。

 自分たちの手に負えない状況という認識だからか、どうせ軽微な問題と高をくくっているのか、こちらの問い合わせ自体をいたずらや営業妨害の類とみなして相手にしていないのか。一回相手しときゃ(無視しなければ)最低限の節度は守ったことになると思っているようだ。何のための問い合わせフォームなのか。

 結局、FC2は「トラックバックなんかしてくれなくてもいいんだよ〜」という姿勢らしいので、FC2はブログサービスに真剣ではない、ということが言える。

 以前同じようにトラックバックができなくなったgooに問い合わせたところ、懇切丁寧な対応でトラックバックを回復してくれた。gooとはえらい違いだ。

 ちなみに、FC2ブログの件は、他のブログなどを見ていると、当ブログと同時期からFC2にトラックバックできなくなったという話を見かける。検索すると同様の問題を抱えているブログが見つかる。

 これに加えて、先週からアメブロにもトラックバックできなくなった。アメブロの問い合わせ対応はもっとひどい。日曜の夜に問い合わせしたのだが、今日まで平日が5日間もあったのに返事は一切無い。完全無視である。ブログサービスを提供する資格が無いとか以前の問題だ。

 と、まあ、そんなわけで、今週もFC2ブログとアメブロの皆さんにはトラックバックができないと思われます。申し訳ありません。いただいたトラックバックは必ず拝見いたします。

web競馬新聞『web楡馬』<ヴィクトリアマイル>号発行

 web競馬新聞『web楡馬』ヴィクトリアマイル号(通巻26号)を発行しました。実質無敗の女王カワカミプリンセスが当然人気ですが、不安があるとすればヤネの幸四郎でしょうか。コイツが過去に勝ったG�気倭瓦匿裕で�。これほどの人気馬を勝たせられるのかどうか。

<通巻26号のラインナップ>

  • 本紙/鎌倉重明
  • 西ノ海嘉治郎 − 『西ノ海嘉治郎のグダグダ動画ライフ』
  • 編集/青汁注射 − 『JRAの売上向上工作』

web楡馬 通巻26号 ヴィクトリアマイル

 次号は来週5月19日にオークス号を発行予定です。次号も『web楡馬』をよろしくお願いします。

web競馬新聞『web楡馬』<NHKマイルカップ>号発行

 web競馬新聞『web楡馬』NHKマイルカップ号(通巻25号)を発行しました。土曜の午前10時半の時点で、1番人気が5倍台という人気の割れ様。確かに何が勝ってもおかしくない顔ぶれです。

<通巻25号のラインナップ>

  • 本紙/西ノ海嘉治郎
  • ケンスケ緒羅! − 『一発逆転』
  • 鎌倉重明 − 『競馬場サービス』
  • 編集/青汁注射 − 『「web楡馬」はこんな語句で検索ヒットする』

web楡馬_通巻25号_NHKマイルカップ

 記事内でも触れられていますが、今号で『web楡馬』は創刊1周年を迎えました。世間がよく1年間も我々の存在を許してきたものだと驚いております。2年目に入るわけですが、これからも、うざったいアフィリエイトやバナー広告は一切無し、無収入、自己満足だけでやってまいります。

 次号は来週5月12日にNHKマイルカップ号を発行予定です。次号も『web楡馬』をよろしくお願いします。

〔調査データ〕2007年4月の騎手月間成績

 先月29日をもって、JRAの4月開催が終了しました。というわけで、例によって、騎手の月間成績を洗い出してみましょう。

 まずはリーディング10傑から。いつも通り、勝利数順で、同数の場合は騎乗数の少ないほうを上位としています。

2007年4月
騎手 勝利数 順位
順位 騎手 勝数 騎乗
1位 藤田伸二 14勝 84回
2位 岩田康誠 14勝 95回
3位 安藤勝己 13勝 43回
4位 吉田隼人 11勝 75回
5位 田中勝春 11勝 79回
6位 中舘英二 10勝 77回
7位 後藤浩輝 10勝 80回
8位 横山典弘 9勝 62回
9位 石橋脩 8勝 65回
10位 小牧太 7勝 64回

 騎乗数の差で藤田が1位となりました。3ヶ月の騎乗停止明けから見事な返り咲きです。それにしても84もの騎乗を受けられるとは、騎乗依頼を受けるのに素行は関係ないようです。それともよっぽど反省の姿勢を厩舎関係者に示したのでしょうか。
 2位の岩田は2ヶ月連続の1位を逃しました。本人も気にしているようですが、もう少し人気馬での取りこぼしを減らさないといけないようです。
 それにしても、関東で一番が吉田隼人ですか。関東のレベルが低くなったのか、それとも吉田隼人が上手くなったのか。

 次に勝率を見てみましょう。例によって、規定騎乗回数を「開催日数×4」として、今月は9日間あったので、36回以上の騎乗数のある騎手が対象です。

2007年4月
騎手 勝率 順位
順位 騎手 勝率
1位 安藤勝己 30.2%
2位 藤田伸二 16.7%
3位 岩田康誠 14.7%
4位 吉田隼人 14.7%
5位 横山典弘 14.5%
6位 田中勝春 13.9%
7位 中舘英二 13.0%
8位 後藤浩輝 12.5%
9位 石橋脩 12.3%
10位 武豊 12.0%

 アンカツが先月に引き続き1位です。それも先月以上の数字で。この人の勢い、止まりませんなぁ。騎乗数を増やす気はないらしく、少数精鋭で臨むようですが、それでも今年のリーディングを獲りかねない感じです。

 最後に、単勝回収率および複勝回収率を見てみましょう。これも規定騎乗回数として騎乗36回以上の騎手が対象です。

2007年4月
騎手 単勝&複勝回収率 順位
単勝回収率 順位 複勝回収率
柴山雄一 254.0% 1位 石橋脩 239.1%
北村友一 199.4% 2位 田中克典 153.0%
北村宏司 176.2% 3位 江田照男 149.1%
渡辺薫彦 141.6% 4位 松岡正海 140.6%
幸英明 140.5% 5位 渡辺薫彦 128.9%
安藤勝己 124.7% 6位 岩田康誠 122.6%
和田竜二 123.4% 7位 二本柳壮 116.5%
後藤浩輝 122.1% 8位 後藤浩輝 115.0%
芹沢純一 114.3% 9位 幸英明 113.8%
西田雄一郎 111.8% 10位 秋山真一郎 106.7%

 単勝回収率1位は柴山が就きました。福島牝馬S、石和特別、スイートピーSと特別3レースで中穴をあけたのもさることながら、阪神8日目5Rで8980円を出したのが大きかったです。
 複勝回収率1位は石橋脩。リーディングでも9位にランクインし、単勝回収率では名前がないということは、人気馬は確実に勝たせ、人気薄を2,3着に持ってきている、ということ。調子いいようです。

 あと、ここに名前のないところでいえば、怪我から復帰した佐藤哲三がいきなり5勝。単勝回収率も複勝回収率も100%を超えており、騎乗にまだ満足がいかないという本人の弁が空恐ろしく聞こえる数字が出ています。
 また、障害で出津孝一が今月6戦3勝として障害リーディングに立ちました。専門騎手としての意地が今年見られるか楽しみです。