月: 2006年12月

「ダンゴ打ち」12月期終了〜

 重賞レース予想ゲーム『みんなのダンゴ打ち』12月期が、本日の東京大賞典をもちまして終了しました。

 今月の優勝は西ノ海嘉治郎さんです。愛知杯、中山大障害、ラジオNIKKEI2歳Sをそれぞれ◎−○的中と、配当はあまり大きくなくても10倍による着実な加算で終盤までにリードを奪って逃げ切りを収められました。西ノ海さんの優勝は昨年2005年の9月以来、2度目となります。おめでとうございます。

 2位は独帝さん。最後までトップの西ノ海さんから離れず追いかけ、最終週の兵庫GTで600点の僅差まで迫りましたが、東京大賞典では及ばずでした。的中点数は実に10点とダントツの1位だったのですが、西ノ海さんと違って予想馬の配置が良くなく、そこの差が出てしまったようです。しかし予想馬の配置はこのゲームの永遠のテーマですし、仕方ないでしょうか。

 今年のダンゴ打ちはこれにて終了です。年が明けて1月期はTCK女王盃(1/24)、川崎記念(1/31)などがあります。2007年もよろしくお願いいたします。

〔調査データ〕12月の騎手月間成績

 12月の中央競馬が24日で終了したので、今月も12月の月間騎手成績を出してみましょう。

 まずはリーディングから。

2006年12月
騎手 勝利数 順位
順位 騎手 勝数 騎乗
1位 横山典弘 14勝 65回
2位 ルメール 11勝 49回
3位 ペリエ 11勝 53回
4位 岩田康誠 11勝 83回
5位 蛯名正義 10勝 67回
6位 中舘英二 10勝 80回
7位 武豊 9勝 51回
8位 藤田伸二 9勝 53回
9位 後藤浩輝 9勝 80回
10位 鮫島良太 8勝 59回

 1位は横山典弘となりました。1日5勝の固め打ちがありましたので、そこいらへんが良かったようです。10月と11月の1位だった安藤はわずか5勝どまり、また武豊が香港遠征していたことも1位になれた要因だったかも知れません。

 次に勝率を見てみましょう。

2006年12月
騎手 勝率 順位
順位 騎手 勝率
1位 ルメール 22.4%
2位 横山典弘 21.5%
3位 ペリエ 20.8%
4位 武豊 17.6%
5位 藤田伸二 17.0%
6位 蛯名正義 14.9%
7位 福永祐一 13.9%
8位 鮫島良太 13.6%
9位 岩田康誠 13.3%
10位 中舘英二 12.5%

 1位はルメールとなりました。先月も12.9%とそれほど悪くなかったのですが、今月は一気に数字を上げました。中京へ行ったのが良かったのかも知れません。
 武豊は終盤、完全に失速という感じでしょうか。1月は33.8%という高勝率でスタートを切り、年間でどんな数字を叩き出すのかと思われましたが、終わってみれば年間22.5%どまり。来年の出だしはどうなることでしょうか。

 最後に、単勝回収率と複勝回収率を出してみましょう。

2006年12月
騎手 単勝&複勝回収率 順位
単勝回収率 順位 複勝回収率
田辺裕信 233.7% 1位 吉田豊 184.8%
勝浦正樹 227.5% 2位 蛯名正義 163.1%
吉田隼人 169.0% 3位 塚田祥雄 143.2%
石橋脩 116.6% 4位 田中勝春 141.1%
佐藤聖也 116.6% 5位 木幡初広 129.3%
西田雄一郎 115.6% 6位 上野翔 128.2%
福永祐一 113.6% 7位 吉田隼人 126.7%
長谷川浩大 101.2% 8位 松岡正海 122.7%
ペリエ 96.2% 9位 ペリエ 119.8%
藤田伸二 94.7% 10位 太宰啓介 118.2%

 「田辺」って誰?とか思ってません? 2002年デビューの関東の騎手ですよ。2年目をピークに勝ち星は毎年減ってますが、通算66勝を挙げています。今年に限って言えば、ハンデ戦で複勝馬券を買い続けていればプラスになった騎手です。
 勝浦は先月をさらに上回った数字を叩き出しました。穴ジョッキーの実力を再び発揮し始めましたね。
 それにしても単勝回収率で100%を上回ったのが8人しかいないとは…。一方の複勝回収率は17人もいました。これは珍しいことです。

 さて、12月の勢いが1月にも引き継がれるのか、年を新たに別の騎手たちが台頭するのか。このデータを来月の参考にするもしないも、どうぞご自由に。

有馬記念を振り返る

 「あ〜ぁ…。つまんねぇ…」

 レースを見ての率直な感想だ。

 何とかならんかったのかなぁ、他の馬たちは…。ディープインパクト1頭でレースやってんじゃないんだから。

 まぁこれでディープインパクトが競馬界を去って再び群雄割拠の面白い状況が訪れるわけだ。

 で、「ディープインパクトに代わって来年以降はどの馬を中心に競馬界が回っていくのか」がこのレースに懸かっていると思って見ていたわけだが、来年の競馬界を背負って立つのはポップロックなわけですか? いいのか、それで…。なんか違う気がする…。本来なら若いドリームパスポートかメイショウサムソンであるべきだったはずなのだが…。まぁ仕方ない。

しかしなんだな。武豊が香港で落馬を誘発しておきながら今回乗れた件はやっぱ引っ掛かる。落馬させた騎手を騎乗停止にせず乗せることは、犯罪者を野放しにしておくことに等しい。世界的慣例だかなんだか知らないが、JRAは香港ジョッキークラブの裁定とは関係なしに即騎乗停止にすべきだった。でなければエリザベス女王杯でカワカミプリンセスを降着にした厳しい裁定は何だったのか、ということになる。本田だったから厳しく、武は甘く、だったと見られても文句は言えない。藤田の暴行事件には即騎乗停止を言い渡した件と比べても納得がいかない。

 有馬記念でディープインパクトのヤネが武でなかったら売り上げに響くと懸念したのもあるのだろう。メルボルンCを勝ったデルタブルース陣営が次は香港を使いたいと言ったら「だったら着地検疫に競馬場は貸せない。有馬に行け」と言ったのも売り上げを少しでも伸ばしたいがためだったと思われる。この件のJRAの言い訳は「(そういった)内規がある」だったが、海外挑戦を奨励しておきながら一方で海外挑戦を支援できない内規があるのは矛盾した姿勢といえないだろうか。今年の終わりのほうは何だかJRAのおかしな姿勢がはっきり見て取れたような気がする。来年はどんなおかしなことをやってくれるだろうか。

web競馬新聞『web楡馬』<有馬記念>号発行

 web競馬新聞『web楡馬』有馬記念号(通巻17号)を発行しました。世間では「6冠馬のラストラン」だの「歴史的名レースになる」だの言われていますが、そんな狭い視野でレースを見たのではつまらないです。もっと穿った見方をしないと。

<通巻17号のラインナップ>

  • 本紙/鎌倉重明
  • ケンスケ緒羅! − 『判官びいき』
  • 独帝 − 『制球勝負』
  • 西ノ海嘉治郎 − 『買うしかない!』
  • 編集/青汁注射 − 『ある女性を論じる』

web楡馬_通巻17号_有馬記念

 2006年は今号が最後です。今年一年お付き合いいただきまして有難うございました。来年も『web楡馬』をよろしくお願いします。

話題の藤田本

特別模範男

特別模範男
東邦出版
特別模範男

2004年に「特別模範騎手賞」の表彰を受けた男が書いた『特別模範男』なる本。注目です。

藤田はJRAの全ての騎手に範を示しましたねぇ。人を殴ったら書類送検されて騎乗停止になる、と。さすが特別模範男だ。

〔調査データ〕中山2500m 騎手成績&枠別成績:ディープに死角あり

 今日は有馬記念の枠順が発表されたので、中山・芝2500mのデータを出してみましょう。ディープインパクトがラストランを飾れるのかどうか。

 いつも通り、1996年以降に行なわれた中山・芝2500mの全レースをさらってみました。施行レース数は132、出走延べ頭数は1557頭でありました。

 まずはいつも通り、枠の成績を出してみます。いつもは連対実績を見ていますが、今回はディープインパクトが勝つかどうかを中心に見たいので、連対ではなく、1着実績で見てみます。

中山 芝2500m 枠別勝利成績
(1996年1回1日〜2006年5回6日)
1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
1.284 1.234 0.768 1.459 0.939 0.658 0.888 0.955

 毎度のことですが、数値は1を平均として、1を超えるほど1着の実績があり、下回るほど実績がない枠ということになります。表をグラフ化すると以下になります。

中山・芝2500m 枠別勝利指数

 突出して良いのが4枠です。次いで1枠、2枠。内枠有利と言われるコースらしい結果になりましたが、注目は3枠です。こちらは逆に悪い。6枠ほどでないにしても0.8を下回ると厳しいと言わざるを得ません。

 で、ディープインパクトの枠はというと、ズバリ、3枠です。これは早くも死角を背負うことになりました。

 次に、1996年以降の騎手成績を見てみましょう。今回の有馬記念の騎乗予定騎手14人のリーディングです。

中山 芝2500m リーディング
第51回有馬記念騎乗騎手
(1996年1回1日〜2006年5回6日)
順位 騎手 1着 2着 3着
1位 蛯名正義 17勝 9回 11回
2位 横山典弘 7勝 8回 7回
3位 柴田善臣 5勝 16回 12回
4位 ペリエ 5勝 2回 2回
5位 武豊 4勝 7回 4回
6位 武士沢友治 2勝 3回 1回
7位 内田博幸 1勝 0回 0回
8位 勝浦正樹 0勝 2回 6回
9位 武幸四郎 0勝 1回 0回
10位 石橋守 0勝 0回 0回
11位 池添謙一 0勝 0回 0回
12位 五十嵐冬樹 0勝 0回 0回
13位 安藤勝己 0勝 0回 0回
岩田康誠 騎乗なし

 突出した成績を挙げているのは蛯名です。ですが、今回の騎乗馬がウインジェネラーレでは話にならないでしょう。無視です。

 問題なのは武豊です。「4勝、2着7回」と2着の方が多いのはこの騎手には珍しいことです。他の競馬場では大抵1着数の方が上回っていますので、もしかすると苦手にしているのではないでしょうか。

 それをさらに確かめるために勝率&連対率も見てみましょう。14人中、それぞれ上位7人までをリストアップします。

中山 芝2500m 勝率&連対率
第51回有馬記念騎乗騎手 上位7位
(1996年1回1日〜2006年5回6日)
勝率 順位 連対率
ペリエ 31.3% 1位 ペリエ 43.8%
蛯名正義 18.9% 2位 武豊 37.9%
内田博幸 16.7% 3位 武士沢友治 33.3%
武豊 13.8% 4位 蛯名正義 28.9%
武士沢友治 13.3% 5位 柴田善臣 23.9%
横山典弘 10.4% 6位 横山典弘 22.4%
柴田善臣 5.7% 7位 内田博幸 16.7%

 武豊の勝率13.8%は他のコースでは考えられない低さです。また、勝率、連対率ともに武士沢に近いです。このコースに限って言えば、「武は武士沢並み」ということになります。ヤネが第2の死角です。

 ちなみに、武豊は有馬記念には相性が悪いことで有名です。1勝しかしていません。その1勝も1990年のオグリキャップの時のみです。世間では「感動的な有馬記念」として記憶されていますが、見識ある競馬ファンの間では「史上最低の有馬記念」と言われています。そんなレースしか勝ったことがないのです。昨年に至っては、無敗の三冠馬をもってして敗れる失態を犯しています。第2の死角は相当重い死角と言えるでしょう。

 ではディープインパクトが負けるとしたら、何が勝つのか? それもデータで見てみましょう。というか、もうお判りですね。

 「ダントツの勝率No.1騎手・ペリエ」が騎乗し、「1着実績のある1枠」を引いた、ポップロックです。

 以下、騎手の実績はないものの最高の枠を引いたダイワメジャーとスイープトウショウ、騎手に騎乗経験がないのが却って未知の魅力のデルタブルースが対抗候補でしょうか。

 データは「ディープインパクト1着の可能性は低い」と結論付けました。

〔調査データ〕中山大障害に際して今年の障害の騎手成績を見てみる

 今年の中央競馬も残すところ1週のみ。フィナーレを飾るレースといえば勿論、中山大障害。有馬記念は見逃してもこちらは見逃せない。

 というわけで、中山大障害を楽しく見るために、今年の障害競走における騎手成績を見てみようじゃありませんか。

 まずは、リーディングから。上位15人までを出しますよ。

2006年 障害競走リーディング
(2006年12月17日現在)
順位 騎手 1着 2着 3着
1位 西谷誠 12勝 7回 5回
2位 白浜雄造 9勝 7回 1回
3位 小坂忠士 9勝 4回 6回
4位 横山義行 8勝 5回 6回
5位 穂苅寿彦 8勝 5回 4回
6位 熊沢重文 6勝 3回 4回
7位 田中剛 5勝 8回 1回
8位 宗像徹 5勝 4回 6回
9位 今村康成 5勝 4回 5回
10位 嘉堂信雄 5勝 4回 2回
11位 浜野谷憲尚 5勝 3回 6回
12位 山本康志 5勝 3回 3回
13位 金子光希 4勝 8回 4回
14位 高田潤 4勝 4回 4回
15位 出津孝一 4勝 1回 8回

 1位は西谷です。残りのレース数から今年の障害最多勝が確定しており、初のリーディングとなります。
 2位は現在のところ白浜です。すっかり「障害の白浜」というイメージが定着しました。
 3位は小坂で、2位の白浜とは僅差なので、2位を奪取できるかは最終週に懸かっています。
 意外なのは穂苅の順位でしょうか。平地でも結構乗っていますが、障害も上手くなったようです。

 次に、勝率でも見てみようかと思いましたが、どうせJRAのホームページで調べればすぐに分かることなのでやめましょう。

 勿論、このブログで出すべきは単勝回収率&複勝回収率でしょう。障害競走に限定した回収率のデータなんて、出してるところはあんまり無いんじゃないでしょうか。

2006年障害競走 単勝&複勝回収率10傑
(2006年12月17日現在)
単勝回収率 順位 複勝回収率
仲田雅興 310.2% 1位 植野貴也 157.8%
高田潤 212.3% 2位 五十嵐雄祐 142.2%
小坂忠士 209.4% 3位 出津孝一 126.0%
横山義行 173.7% 4位 柴田大知 124.2%
田中剛 142.4% 5位 小坂忠士 123.8%
白浜雄造 137.6% 6位 浜野谷憲尚 122.5%
穂苅寿彦 132.6% 7位 高田潤 110.6%
黒岩悠 127.0% 8位 西谷誠 102.9%
柴田未崎 117.9% 9位 岩崎祐己 99.4%
今村康成 104.2% 10位 沢昭典 97.4%

 それぞれ上位10人は以上のようになりました。ちなみに騎乗数が24回未満の騎手(平均して1ヶ月に2回乗ってない騎手)は省いています。

 さて、何か得るものはあったでしょうか?

 ここに記載の全員が中山大障害に騎乗するわけではないですが、何かの参考になるかと思います。

阪神カップを考える

 定量戦で1着賞金7000万、と限りなくG�気剖瓩た契滷猫供�阪神の名物レースとなれるかどうか。それには最初が肝心であろう。

 外国馬を含むG�鞠�4頭が参戦して、メンバーのレベルはまず確保されたと言って良さそうだ。問題は内容だ。質の高いレースを期待する。

1 1 ステキシンスケクン 56 ルメール :
2 ダイワパッション 54 長谷川 △
2 3 ダイワメンフィス 57 熊沢 :
4 ニューベリー 57 四位 :
3 5 タガノバスティーユ 56 池添 :
6 コートマスターピース 57 ペリエ ◎
4 7 プリサイスマシーン 57 松岡 :
8 コスモシンドラー 57 武幸 △
5 9 ビーナスライン 55 秋山 :
10 フサイチリシャール 56 福永 :
6 11 アサクサデンエン 57 藤田 :
12 ブルーショットガン 57 幸 :
7 13 マイネルスケルツィ 56 武豊 :
14 チアフルスマイル 55 岩田 :
15 タマモホットプレイ 57 渡辺 ○
8 16 シンボリグラン 57 柴山 :
17 ツルガオカハヤテ 57 モンテリーゾ :
18 オレハマッテルゼ 57 柴田善 ▲

◎コートマスターピース … 先日調べたこのコース「3枠有利」「勝率No.1騎手ペリエ」というデータから自信の◎。
○タマモホットプレイ … いい加減来る頃ではないかと、前走の3着で感じたので。
▲オレハマッテルゼ … 定量戦ならG�鞠呂琉嫦呂鮓�せてもらわないと。
△コスモシンドラー … 阪急杯2着の実績を買う。前走快勝の勢いも買う。
△ダイワパッション … 牝馬限定とはいえ重賞連覇したのだから力はあるはず。久々が影響しなければ。

 買い目は、馬単で、
  ◎=○ ◎=▲ ○=▲ ◎−△
の8点とする。

 今週も『web楡馬』はお休みです。有馬記念は出しますのでよろしくお願いします。

フェアリーSを考える

 このレースは何といっても、大西直宏の引退レースである、ということに尽きる。

 個人的に大西と言えば’97年の皐月賞だ。それまでに勝っていた重賞といえばアラブ重賞1つだけ、と実績が実力に釣り合っていない騎手が「大外枠が欲しい」と言って見事引き当てた18番枠。『楡馬』紙上で西ノ海さんが◎を打ち、オマケでスポニチの諸星氏も◎。自信を持って大西から買った。18番から全馬へ総流しである。結果はご存知のとおり大波乱。恥ずかしながらこれが今までの馬券人生の最高配当である。

 そんな恩ある大西の引退レースなので、何としても見たいのだが、所用にてリアルタイムで見ることができそうにないのが無念だ。

1 1 メジロアダーラ 54 吉田豊 :
2 ノボスイーツ 54 小野 :
2 3 ニシノマオ 54 太宰 ▲
4 シベリアンクラシカ 54 田中勝 :
3 5 メイクユーハッピー 54 二本柳 :
6 アポロティアラ 54 勝浦 :
4 7 カノヤザクラ 54 上村 △
8 デュークラヴィング 54 内田博 △
5 9 コスモチーキー 54 大西 ◎
10 ウインアンジェラス 54 津村 :
6 11 ビーアデビル 54 武士沢 :
12 マルターズクラシカ 54 吉田隼 :
7 13 マイネペローラ 54 木幡 :
14 サンタフェソレイユ 54 北村宏 :
8 15 クーヴェルチュール 54 後藤 ○
16 アラハ 54 大野 :

◎コスモチーキー … 大西のラストライド。大西に打つ最後の印はやはり◎でなくてはいけない。全3走の人気が[8→7→10]なのに対し、着順が[1→5→3]と人気以上に走っているところなどは大西向きの馬と言える。最高の騎乗を期待する。
○クーヴェルチュール … 唯一の3勝馬。勝った前走より斤量1kg減でタイムはまだ伸びる。勝ち負け必至。
▲ニシノマオ … 未勝利勝ちと小倉2歳Sの2着はともに1200m。どちらの時計も1分8秒台と優秀で、1200mのここなら優勝争い。
△デュークラヴィング … 余裕勝ちだった前走の内容からここでもやれそう。年間500勝男・内田博幸が前走に続いて手綱をとるのが心強い。
△カノヤザクラ … 前走は後方になったがよく追い込んでいて内容は悪くない。まともに位置取りできれば。

 …と、このように書いたものの、これは私の予想を参考にしたい人向け。実際の買い目は印とは関係ないものとする。

 実際の買い目は名付けて「大西と最後の心中馬券」。◎の単勝と、馬単で◎から総流し、とする。

 私情が入りまくりだが、大西で嬉しい思いをするも悔しい思いをするも最後になるのでご理解を頂きたい。

愛知杯を考える

 いつも土曜重賞は予想しないのですが、ちょっと時間ができたので予想してみます。

 牝馬のハンデ戦は難しいですが、今年はマーメイドSを的中させたので自信を持って考えましょう。

1 1 メジロトンキニーズ 52 塚田 :
2 2 キープクワイエット 51 川島 :
3 レクレドール 56 柴山 :
3 4 マルターズヒート 52 鮫島 :
5 コスモマーベラス 56 安藤 △
4 6 ニシノフジムスメ 53 藤田 ▲
7 スプリングドリュー 53 中舘 :
5 8 マイネソーサリス 54 佐藤哲 :
9 スルーレート 51 芹沢 :
6 10 ヤマトマリオン 51 菊沢 :
11 ファランドール 51 津村 ◎
7 12 ロフティーエイム 53 石橋脩 :
13 ピアチェヴォーレ 51 二本柳 ○
8 14 アドマイヤキッス 56 武豊 :
15 ソリッドプラチナム 53 小牧 △

◎ファランドール … ハンデ戦で大事なのは勢い。前走勝っていながら斤量が4kg軽くなるのだから買わない手はない。
○ピアチェヴォーレ … 前走は負けはしたが、格上である上に距離不足だった感じ。それでも内容は悪くない。調子の良さを買う。
▲ニシノフジムスメ … 同じコースだったローズSは勝ち馬には離されたがタイムは悪くない。53kgでなら勝負になる。
△ソリッドプラチナム … マーメイドSの時ほどではないが近3走もよく追い込んでいる。先週の勢いで今週もステイゴールド産駒を。
△コスモマーベラス … 前走より斤量は増えるが、ここ2連勝の勢いは大事にしたい。距離が合えば。

 買い目は馬単で
  ◎=○ ◎=▲ ○=▲ ◎−△ ○−△
の10点で。