今週から秋のＧ�T10連戦が始まる。楡馬〔にれうま〕は毎週金曜日に発行されるので、ご愛読を。
　このごろ、とってもいそがしい。なかなかゆっくりできなく、疲れている。あまりに疲れ過ぎて思わず�Uコンのマイクに向かって「ハドソーン！」と叫んで助けを求めたくなるぐらいだ。疲労で弱っているために自分の腰の高さから落ちただけで死んでしまうスペランカーの主人公に自分をなぞらえてしまう。
　さて、話は変わる。自分はＳＰＥＥＤのなかでは仁絵ちゃんのファンだが、周りの人々にそれを伝えると「うッそ」とか「おかしいんじゃないの」とか「君のセンスはドブネズミ以下だね」とか言われる。仁絵ちゃんは責めてもいいが俺は責めるなと言いたい。
　ようやく競馬の話になる。レベルが低く、Ｇ�V並みなウソＧ�T・秋華賞だが２強と言われる馬をかわすような馬がどうも今一つ見つからない。スギノキューティーは馬場がよければ狙えるとして、幅が出てきたエアデジャヴーを本命、ファレノプシスを対抗としたい。

　早いものでもう三度目の秋華賞である。思えば、大学入学後のＮＨＫマイルカップから始まった、私の楡馬人生はもう三年目の秋を迎えたのだ。初めての号から「印打って。」と言われ、競馬雑誌の予想欄の平均をとったような印を打っていた頃もあった。Ｇ�Tの週の金曜は食堂の薄暗い階段下に毎週スタンバイ。邪魔がられながらも、冒険しすぎの予想と記事の載った楡馬を無料で配る我々は、皆様の競馬ライフに貢献するために頑張っているのだ。が、本当のところは好き勝手書きたいだけだったりする。
　そんな楡馬の二大活動は楡馬発行と某旅行雑誌に載ってしまった「●る●」である。「●る●」とは知る人ぞ知る楡馬のオフィシャル飲み屋であるが、そこで繰り広げられる宴の実状は、単なるおしゃべり大会だったりして、酒の入りはまちまちである。なお、楡馬では年２回ほど旅行に行くのが通例となり、牧場に馬を見に行ったり温泉に行ったりとちょっと大学生らしい面も発覚した。ちなみにこの記事が新人募集になっていることは暗黙の了解である。男性も女性もいつ入ってもらっても大歓迎。
　さて、秋華賞の本命は馬ではなく騎手に不安があるエアデジャヴー。対抗は堅すぎだがあきらめて武豊の馬。二年間の成果がこれとは情けない。それにしても今日の私はちょっとセンチメンタルだ。負けが込んでいるせいでは多分ない。。 ◎エアデジャヴー
○ファレノプシス

△エリモエクセル	△ナオミシャイン
△スギノキューティー	△リワードニンファ

東京障害特別（秋）予想 ◇◇　◎ゴットスピード　○ノーザンレインボー　▲タガノゲール
■■　◎ゴットスピード　○ポレール　　　▲フジヤマリジェント
●●　◎ポレール　○ゴットスピード　▲ノーザンレインボー
　　　△メジロバルカン