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石神深一、最後の大障害
中央競馬専門紙
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楡馬
本紙/鎌倉重明

 二代目・林家三平氏という方がいらっしゃいます。落語家さんです。初代・林家三平氏の次男です。テレビ番組『笑点』でレギュラーでしたけれども実力が伴わずに降板されたとの噂です。あくまで噂です。

 その二代目・林家三平氏が、戦前の落語家が強要されたつまらない国策落語を復活させて、戦後のありがたさを感じるという趣旨の落語会を行っているとのことです。これってずるくないですか。面白くない人が面白くない落語をやりますって自ら宣伝して面白くないことをやるって。芸を磨くのであれば理解できるのですが、面白くないことやりますってずるいですよね。元々面白い人が面白くないことをやるのは良いと思いますが、面白くないと評価されている人が面白くないことをやると、冷めますよね。先に芸を磨いてからやるべきではないでしょうか。芸から逃げているように見えます。「面白くないですよ」ってやるのは素人ですよね。亡くなった実母の影響とのことですが、誰かのために芸から逃げるのはいかがなものでしょうか。まあいいや。封建社会の落語界では実力がなくても血筋だけで名跡を継ぐ事ができるので。同じ封建社会でも大相撲や競馬では実力がなければ生活できないですものね。

 さて今週の予想。国営競馬がYoutube の違法映像の一掃を図るのは昔のほうが面白かったと言われないようにするため、が一番人気。イタリア料理みたいな名前の競走馬ばかりだ、が二番人気。国営競馬がYoutube にライブ映像を流し始めたので海外のダフ屋が大喜び、が単枠指定。

 メインは5番、7番、10番のボックスで。石神深一騎手の活躍を見てみたい。高田の潤ちゃんも。

物差し

 最近、二人の障害騎手、石神深一と西谷誠の引退のニュースが飛び込んできました。興味深いのは、二人ともモチベーションの低下を理由に上げていることです。

 50歳の西谷が体力的なことも挙げているのはわかりますが、石神はまだ41歳。しかし最近は理想通りの結果が出せず、それが気持ちに影響を与えてたとのこと。確かにオジュウチョウサンの引退以降、少し存在が薄くなってしまったように見えましたが、本人も物足りなさがあったんですかね。

 ここで思い出したのが中野渡清一。マルゼンスキーに乗っていた頃、他の馬の乗り方がわからなくなってしまった時期があったなんて話を読んだことがあります。通算8戦のマルゼンスキーでさえこうなんだから、足掛け8年のオジュウチョウサンが石神に似たような影響を与えたとしても不思議ではありません。もちろん石神の知り合いでも何でもないので実際のことはわかりませんが、オジュウチョウサンが石神の評価基準をある意味壊してしまった可能性もあるように見えてしまいます。

 では、メインの予想と行きましょう。そろそろ小牧加矢太が勝つところを見たいけどネビーイームの調子が微妙なのが気がかり。穴は最近ようやく数字がついてきた大江原が面白いかも知れません。省三さんのひ孫弟子は今回初騎乗。まずは完走して今後につなげたいですね。

(千于干昂昴)
第86回 皐月は花?みどり?どっち?
皐 月 賞
通巻486号 令和8年4月18日 楡馬どっとこむ 代 表/千于干昂昴
編 集/鎌倉重明
第86回 皐月賞 (GⅠ) 4月19日 中山競馬場 芝2000m
「ロイヤルファミリー」ブーム終焉
枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 カヴァレリッツォ 牡3 57 レーン
2 サウンドムーブ 牡3 57 団野
2 3 サノノグレーター 牡3 57 田辺
4 ロブチェン 牡3 57 松山
3 5 アスクエジンバラ 牡3 57 岩田康
6 フォルテアンジェロ 牡3 57 荻野
4 7 ロードフィレール 牡3 57 武豊
8 マテンロウゲイル 牡3 57 横山和
5 9 ライヒスアドラー 牡3 57 佐々木
10 ラージアンサンブル 牡3 57 高杉
6 11 パントルナイーフ 牡3 57 Cルメ
12 グリーンエナジー 牡3 57 戸崎
7 13 アクロフェイズ 牡3 57 西村淳
14 ゾロアストロ 牡3 57 岩田望
15 リアライズシリウス 牡3 57 津村
8 16 アルトラムス 牡3 57 横山武
17 アドマイヤクワッズ 牡3 57 坂井
18 バステール 牡3 57 川田








強く当たって後は流れで

 2月の衆院選後から民民・玉木代表が明らかにおかしくなってます。いや、元からおかしいか。

 予算案は内容に反対しないけど年度内成立させたかったら民民が提示する日程を飲め、とアホなこと言い出したと思ったら、首相は党首討論から逃げてるだの約束破りだのと喚いたり、ナフサ不足による業界への影響は予想通りで政府の対応不足だとドヤったり。

 予想してたなら事前に政府に対策を訴えればいいのに、解決のために動いた形跡が見えない。とにかく高市内閣にケチをつけたいムーブばかり。

 上り調子で来たかと思えばここぞというところで選択を誤り続けてきたタマキン。結局は元民主党。提案なき“批判のための批判”。対決より解決より党利党略。ホップ・ステップ・肉離れ、こむら返りの先祖返り。民民玉木のタマキンは~♪風も無いのにブ~ラブラ♪

 そういえば「補正予算的暫定予算」を提唱して上から目線でマウント取ろうとしたら片山財務相から「財政法の趣旨から困難」と論破されてましたな。タマキン、元財務官僚なのに…。

 玉木に見事赤っ恥をかかせた片山さつき財務相と言えば、先月末の参院本会議で議員として投票するために閣僚席と議員席を往復するシャトルランをやって話題になってました。石破のせいで参院は大臣も投票しないといけないくらいの少数与党なっていることで生じた珍しい光景。少し早い“一人さつき賞”、お疲れ様でした。

 さて、半年くらい毎日四股を踏んでいたらヒラメ筋が発達してきて、肉離れもこむら返りも起きなさそうな青汁注射の予想。

 本命はプラチナドリーム。エコロデュエルが圧倒的1番人気になるのは当然だが、それでも最後のG1となる石神の神騎乗に期待したい。

(青汁注射)