中央競馬専門紙
w e b 楡馬
本紙/千于干昂昴
来年5月にラスベガスでエンハンスド・ゲームズなる世界的なスポーツ大会があるんだそうです。 強化を意味するenhanceという言葉がついたこの大会、公式サイトを見ると「エリートスポーツの新時代の始まり」とか、「スポーツの未来はここにある」などといった新しさを訴えるフレーズが並んでおります。 じゃあこの大会のどこが新しいのかというと、ドーピングができるという一点に尽きます。これにより新しい能力が引き出されるというスタンスのようです。 今のところ予定されているのは、水泳と陸上の短距離に重量挙げのみ。やがてこれがメジャーになれば、100mのペースで走り切るフルマラソンやゴールまで誰一人浮き上がらず水面下で戦う200m背泳ぎ、さらには180kmの速球を打ち返して200m先まで飛ばす野球やソフトボールだって見られるようになるかもしれません。もっとも、副作用で人間のそれとは思えない皮膚の色をしたり、3週間一睡もしてないとか、スポーツなのになぜか5年生存率が出るようになるかも知れませんが。 では予想。イングランドのプレミア昇格をかけた決勝戦はサンダーランドを推す。ヒサトモのダービーの2着馬と同じ名前だし、何かあるでしょう。ちなみにサンダーの綴りはsunderだそうです。しかしカタカナ英語に慣れてしまうとthunderって読みたくなってしまいますね。 暴言・敗退・挿替
先日、「二代目・橋幸夫」をいじったら、本家の橋幸夫氏が大変なことになっているとの報道が出た。まあ大変ですよね。それはそうと、二代目・橋幸夫がすごいのは、3人組ということ。え?という感じです。橋幸夫が3人も?はい、そうなんです。それ以外の情報は持ち合わせておりませんが。 それにしても大の里は横綱昇進後にまた変な報道が出そうで怖いですね。決まり手に叩き込みが多いのも気がかりです。大の里の好調さは親方である首傾げ横綱の指導のおかげなのか、それとも天賦の才能なのか。一億総監視社会ですので、新横綱がどのように取り扱われるのか心配です。 さて今週の予想。「狭義の性暴力」がトレンド入り、が一番人気。コメ担当大臣に食いつくマスメディアの軽薄さが露呈、が二番人気。豊昇龍の扱いがますます小さく、が単枠指定。 (鎌倉重明)
「さあ不気味な展開になってまいりました」【1978年優駿牝馬】 |
第86回
最近不祥事ないね。何かあったのかな 優駿牝馬
第86回 優駿牝馬(GT) 5月24日 東京競馬場 芝2400m
強く当たって後は流れで
江藤拓の「米を買ったことが無い」発言は流石に空気読めなさすぎ。立場や時期が悪すぎる。石破内閣は国民感情の逆撫でに長けた人材に事欠きませんなぁ。 とはいえ江藤の失言はせいぜい国内だけの話。石破の「日本の財政状況はギリシャより良くない」発言は国際的にヤバい。 消費減税しない言い訳にこんな虚偽答弁、あり得んだろ。対外純資産が30年以上世界1位なのにどうやってギリシャより悪くなるっていうんだ? それとも世界に公表しているデータが嘘ってこと? どっちにしても世界に嘘をついていることになる。日本の信用を毀損して何がしたいんだ、このクソ総理は? 公約だけじゃなく日本の国際的信用も守らない気か? まさか石破は借金の金額だけで比較しとらんだろうな。トヨタの負債50兆円を見て、その辺で自転車操業してる小さな会社より負債が巨額だからトヨタはヤバイ、とはならんやろ。資産と合わせて評価することくらい、門外漢の私でも解るぞ。とりあえずギリシャより良くないとはどういうことか、加藤財務相に説明させようぜ。国民感情を逆撫でする説明が聞けそう。 さて、米を買ったことはあるが最近馬券で勝ったことが無い青汁注射の予想。本命はタガノアビー。フローラSから連闘で矢車賞を勝って中2週の強行ローテ。その本気度に期待。 (青汁注射)
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