前号で触れたColabo問題がどんどん大きくなってますね。マスゴミは全然報道してないみたいですけど。

　で、話が大きくなって、とうとう東京都に対する非開示処分取消訴訟が勃発。定款や貸借対照表が全部黒塗り、いわゆる海苔弁って…。「おい、小池！」ですよ。「海苔弁廃止」を公約にしてた都民ファーストに支えられている都知事がどう対応するのか、見ものですねぇ。まさかの隠蔽ファースト！？

「おい、小池！」が表向きのナンバー２をやっている某公安監視政党が今回の黒塗りを擁護してるダブスタ話もありますが、紙幅のこともあるので割愛。

　さて、Colabo関連の動画を観てたらタイヤのＣＭが入るようになった青汁注射の予想。

　Ｇ１初騎乗の小牧加矢太に期待しつつも、やっぱりオジュウチョウサンへの期待の方が大きい。有馬記念の方は黒塗りよろしく２枠２頭でいいや。

　さて、今年も年末、大障害がやってまいりました。

　注目はオジュウチョウサンでしょう。2013年のデビューの11歳。レースに出て無事に帰ってくることさえ難しい大障害コースで11戦９勝。年に２回しか使わないコースを11回走っているという時点もうスケールが違います。

　毎年年末になると僕はこの馬の取捨選択に悩み、そろそろ年齢的にきついだろうと予想し、外しております。こんな馬を切るバカがいるかと言われそうですが、年齢などを考えたら難しいと思うんですよ。でも特に大障害コースはしっかり飛んで勝ち切るんですよね。何がこんなに違うんでしょう。

　それが正直よくわからないので、オジュウチョウサンはやっぱり厳しく、良くて対抗くらいの評価です。負かすのはこちらも引退レースの植野が乗るマイネルレオーネ。年齢？11歳が走れるんだから10歳がやれないわけはありません。押さえはブラゾンダムールとケンホファヴァルトくらいでしょうか。それにしても、オジュウチョウサンが大障害に出始めた頃、小牧太の息子が将来このレースに出るなんて絶対想像できませんよね。わからないものです。