エリザベス女王杯です。先日お亡くなりになったような気がしますけど、レース名はそのままですね。エリザベス女王の来日にあわせてレース名を改称したと記憶があります。今さらレース名を変える必要もなさそうなのでこのまま固定で良いですよね。「カミラ杯」とかしっくりこないし。「チャールズ国王杯」だと男性名称だし、そもそもイギリス皇室は本レースとは関係ないし。

　今年は女王陛下が逝去されましたので弔意を示すためにも、勝ち馬は黒枠でしょうかね。でも先日チャールズ国王が鶏卵をぶつけられそうになったらしいので勝ち馬は白枠でしょうか。まあサイン馬券はないでしょうかね。

　さて今週の予想。白木みのる氏の死去が２年後に判明はあまりにも悲しい、が一番人気。村田兆治氏の死去までの３ヶ月間があまりにも残念、が二番人気。ほぼ食べていないサクマ式ドロップスの廃業に無関係な人々が騒ぎすぎ、が単枠指定。競馬の方は、おそらく牝馬が勝つでしょうね。これは自信があります。ちなみに物事の決着が読みやすいことを「鉄板」といいますが、語源は競馬らしいですね。あと女王は「じょおう」でも「じょうおう」でも、どちらで読んでも良いらしいですね。

　今年のNFLはいろいろと波乱含みです。シアトル・シーホークスというチームは、オフに攻撃の中心選手であるラッセル・ウィルソンに出ていかれてしまい、シーズンボロ負けという前評判だったのですが、昨年までこのポジションの控えだったジーノ・スミスの大活躍で首位を走っています。エース格の経験はなく、若い頃にはチームメートに顎を殴られた経験まである人がよくここまで来たものです。

　一方鳴り物入りで別のチームに移籍したウィルソンは期待とは程遠い成績。半年前のこの予想をしたら確実に馬鹿じゃないかと言われる結果が現出しています。

　こういうのを見ていると、人間のことさえわからないのに馬のことなんてわかるわけないという諦観の境地にたどり着いてしまいます。当たったとしてもそれはちょっとした運に過ぎないとでもいいますか。それでも続けてしまうんだから人間なんていい加減なものです。

　では諦観と聞いてロードランナーを思い出した僕の予想。ジャニーズ事務所はジャニー喜多川の死後もぶれずに日本の闇の部分の縮図を見せてくれるはずです。これはスポーツの予想よりは当たると思うんだけどなあ。