烏露戦争がまだまだ続いてますが、「モスクワ」という首都の名を冠した旗艦の沈没を巡る報道が出てますね。烏側は地対艦ミサイルで沈めたと言い、露側は火災が発生したとか嵐が原因で沈没したとか。尚、当時の黒海は嵐ではなかったとのこと（黒海が大砂嵐みたいな大相撲の話ではないです）。

　恐らく烏側の言い分の方が正しそうですが、それを聞いた私は「軍艦、破裂、沈没」とか言い合うじゃんけんがあったなぁと思い出しました。小学生の頃にやって以来なのでどんなルールだったかとググってみたら、破裂や沈没は地域によって言い方が違うんですね。それはさておき、両大統領が軍艦じゃんけんで勝敗つけたら…、って無いか…。

　さて、いつも予想が破裂して撃沈している青汁注射の予想。

　準メインの本命はアスクビクターモア。３勝全て中山だし、弥生賞勝ち馬なんだし。準メインより先に行われるメインレースの本命はオジュウチョウサン。２年ぶり６度目という、甲子園の出場回数みたいな表現が付いて回る優勝を飾ってくれるのではないかと。

　奇しくも６年前の今日のこと、オジュウチョウサンが初めて中山ＧＪを勝ちました。この時の一番人気はサナシオンで、翌日の皐月賞は蛯名正義騎乗のディーマジェスティがマカヒキ、サトノダイヤモンドを抑えて勝利。もはや一昔前の感があります。

　その時も強いと思いましたが、まさか大障害もＧＪも連覇して、６年後も走っているなんて想像もつきませんでした。しかしもう11歳、いくら知り尽くした大障害コースでも難しいように見えます。

　ただ、切ってしまうにはちょっと早い気がします。この中では実績があるケンホフヴァルト、ブラゾンダムールも大障害コースは２着までしかなく、世代交代できるとまでは言い切れません。そこでこの２頭を中心に考えますが、徐々に力をつけているビレッジイーグルを要注意、オジュウチョウサンも抑えに残しておきます。今年は珍しく混戦になるんじゃないかと見ています。

　しかしオジュウチョウサン、万が一のことがあったらオーナーは末代まで言われることになるだろうな。