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マイナス金利に続いて、マイナス控除率というのはどうです、JRAさん?
中央競馬専門紙
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楡馬
本紙/西ノ海嘉治郎

 スポーツってのはやっぱり勝ってなんぼなんですね。ラグビーは南アフリカに勝つことで一気に居場所を作ったし、もっと身近なところではやはり地元のチームでも勝たないと徐々に試合を見る気にはならないというもの。

 ところで昨夜のこと、BSでいきなりフットサルW杯プレーオフの生中継が始まりました。サッカーの人数も規模も小さくした競技で、当初は楽に予選突破と思われていたところをやらかしてしまい、キルギスタンとの一戦が放送されていました。結果は惨敗。こうなると世間は薄情なもので、本当に全く取り上げられないんですね。いつぞやのサッカーのように、帰国して批判に晒されるのもまだマシな方で、誰にも気づいてもらえないという寂しい結末が待っていることでしょう。

 では予想。そんな世界だからこそ、太宰にはGTを一つは取らせてあげたいってもんじゃないですか。しかしこの時期に「アスカノロマン」という言葉を見ると、クスリでパーになったASKAがブログに上げて速攻で誰かに消されたとかいう支離滅裂な文章を想像してしまいます。読んでませんけど、きっとロマンと言うより狂気みたいなのが上がってたんだろうなあ。あとはまあ深いこと考えずにゆっくり見ればいいんじゃないですかね。

強く当たって後は流れで

 そろそろ国公立大入試が行われますね。気温の乱高下が激しいこの頃ですので、受験生の皆さんは体調管理に気を遣いながらの最終追い切りの真っ最中でしょう。息抜きにweb楡馬をご覧になってはいかがでしょうか。

 朝方の通学時間帯に駅に向かって歩いておりますと、大勢の中学生や高校生とすれ違います。何人かで話をしながら学校に向かう学生たちの横をすれ違う瞬間、彼らの会話がふと耳に入ってきます。例えば、野球部員と思しき男子とその彼女と思しき女子学生の会話。

 男子「クロスプレーってあるでしょ?」
 女子「うん」
 男子「でも清洲プレーって無いじゃん?」

 どういう繋がりでこういう会話になったのか。この後どんな話が展開されたのか。気になって仕方ありません。

 他には、期末試験について話し合っていると思われる男子学生2人の会話。

 男子1「やっべぇ、全然頭に入ってねぇ」
 男子2「どうすんだよ?」
 男子1「わからないところは全部“空海”って書く!」

 その方法で乗り切れるとは到底思えないけど、とにかく頑張りたまえ。

 大学受験を控えている受験生の皆さん。くれぐれもわからないところを“空海”で埋めることにならないよう、準備万端で臨みましょう。

 さて、予想。本命はダコール。前走も58kgを背負いながらの4着粘り込み。小回り小倉で最内枠なら今回も前々の競馬で勝ち負けになるはず。

(青汁注射)
テキトーに他場メイン予想
小倉11R:ダコール (小牧)
京都11R:エイシンスパルタン(藤岡佑)
第33回 そろそろこのレースの存在意義を考えては如何か
フェブラリーS
通巻231号 平成28年2月20日 楡馬どっとこむ 代 表/西ノ海嘉治郎
編 集/青 汁 注 射 
第33回 フェブラリーS(GT) 2月21日 東京競馬場 ダート1600m
短期免許で来る外国人騎手が覚えられない
枠番馬番馬名性齢斤量騎手
1 1パッションダンス牡857三浦
2ホワイトフーガ牝455大野
2 3コパノリッキー牡657武豊
4アスカノロマン牡557太宰
3 5ベストウォーリア牡657戸崎
6ロワジャルダン牡557横山典
4 7ノンコノユメ牡457ルメール
8コーリンベリー牝555松山
5 9モンドクラッセ牡557田辺
10グレープブランデー牡857ヴェロン
6 11スーサンジョイ牡457和田
12マルカフリート牡1057石橋
7 13タガノトネールセ657柴田大
14モーニン牡457Mデム
8 15サノイチ牡557勝浦
16ローマンレジェンド牡857内田






西

白銀の世界にあったもの

 とある北海道のそば屋に入った時のこと。冬とはいえ雪も降っていなく、日も差していて暖かな日であった。

 この辺ではそこそこ有名なそば屋、ということがネットにあったのでそこに決めたのだが、平日のためかランチ時間にもかかわらず客はゼロ。店に入るととにかく寒い。ストーブはついているものの、店が大きいため暖房器具の効き目なし。

 その日は天ぷらそばが無性に食べたかったのだが、店主が熱心に勧めてくるのはカレーライスとかけそばのセット。「カレーライスは東京・新宿の有名店のレシピを使っていて、これを目当てにくるお客さんもいます」とのこと。北海道の田舎まで来てなぜ東京のカレーを食べたいのか、という大いなる疑問があったものの、まあいいかとカレーとかけそばのセットを注文。注文後店主は店のマッチを私に手渡しながら「お釣りがないようにお支払いください」とコメント。一万円札で支払われると手持ちがないので困る模様。その時の私の財布には千円札も小銭もなく、一万円札のみ。どう支払おうかということで頭がいっぱいになり、食事中は気もそぞろ。そば屋の少し離れたところにセブンイレブンがあるので、そこで崩すことを思いつく。

 食べ終わりレジにて一万円札しかないことを店主に伝えると店主は自らの財布を手に「えー」とのこと。そりゃ事前に聞いていますけど、店に入る前に言ってよ。「隣のセブンイレブンで崩してきますから」とこちらから申し出ると店主から特に感謝の言葉もなく「そうですか」とそっけない。

 このまま車で逃げることも可能だし、と思いつつも徒歩でとぼとぼと雪道を進み、百円そこそこのガムをセブンイレブンで購入。一万円札を崩してそば屋にUターン。支払いを終えて店を後にした。

 もちろん、カレーライスはそんなんでもないし、そばも期待していたような美味いものではなかった。

 店には十何年前にNHKで取り上げられました、とのアピールがいたるところに書いてあったが、ここ数年はメディアに取り上げられていない要因が垣間見えた。

 さて今週の予想。あのそば屋、そろそろ廃業するのではないか、が本命。地元の方からあの店は大したことないよと言われる、が対抗。カレーライスにかけそば、って炭水化物の塊だな、が三番手。松坂は今年も無登板、が単枠指定。

(鎌倉重明)