楡馬.com presents.
座礁時に船長が第一にすることは「ママへの電話」
中央競馬専門紙
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楡馬
本紙/鎌倉重明

 重大なお知らせがあります。今年の干支である「辰」、実は実在しないそうです。鼠も牛も虎も兎も実在するのに、辰は実在しない。これは世紀の大発見ではないか。ノーベルのど飴賞をもらえそうな大発見だ。今年も宜しくお願いしたい。

 さて、今年のweb楡馬だが、実は競馬新聞であったということを再確認したい。その第1弾として、競馬新聞とはなんぞや、ということを示したい。競馬新聞というのは競馬の予想にかこつけて、中出し結婚した芸能人の悪口を言ったり、闇の勢力と付き合っていた芸能人を罵ったり、はしゃぎすぎの女子スポーツ選手を小馬鹿にする新聞である。今年もビッシビシ世間を斬っていきたい。

 紙面がないから、今週の予想。ダルビッシュは16勝。栗山監督は胃痛で入院。デーブ大久保コーチは『すべらない話』で体重増のため首吊り自殺に失敗したネタ話を爆笑しながら披露。大阪市民と名古屋市民が首長の野望の踏み台となる。秋元康氏が国税当局につけこまれる。紗栄子氏がプロデュースした子供服の在庫処分セールが始まる。田村亮子参院議員の事務所に注文していないうどん粉5万トンが届けられる。消費者庁改めコンニャク庁が包丁販売を規制。

 平安ステークスは4歳馬2頭を狙ってみたい。

強く当たって後は流れで

 昨日は関東で朝から雪が降ったっていうだけでテレビはどこも全国ネットでニュースですよ。そういうニュースは関東ローカルの枠でやれ、全国の枠でやるな、って他地域の視聴者から苦情来ないんですかね。

 だいたい雪ったってチョロっと降っただけじゃねぇか。その程度で報道するんなら、この時期の北海道は毎日トップニュースですよ。

 まぁ路面凍結とかにはあまり慣れてない関東の皆さんは歩行や車の運転には気をつけましょう。滑りますので。

 滑ると言えば昨年、東名高速でオイルの入ったドラム缶が散らばった事故がありました。その話を聞いてシティコネクションみたいに多くの車がクルクル回って突き飛ばされている様子を想像したのは私くらいでしょうか。凍結路面ならシティコネクションの比じゃないくらい回ってすっ飛ぶでしょうなぁ。

 さて、「東名高速でオイル缶が散乱」を「東名高速でOLさんが産卵」と聞き間違えた青汁注射の予想。

 サザエさんの次回予告風に「総理大臣、今年も交代」「貴乃花親方、協会を離脱」「紗栄子、母子家庭助成金拡充を訴えて政界進出、まだまだカネが欲しい」の3本です。

(青汁注射)
第19回 平安高校といえば衣笠祥雄
平安ステークス
通巻136号 平成24年1月21日 楡馬どっとこむ 代 表/西ノ海嘉治郎
編 集/鎌 倉 重 明 
第19回 平安S (GIII) 1月22日 京都競馬場 ダート1800m
正月気分なんてもうないね
枠番馬番馬名性齢斤量騎手
1 1インバルコ牡656後藤
2スタッドジェルラン牡656川田
2 3サイレントメロディ牡556藤田
4プリンセスペスカ牝654和田
3 5クリーン牡856国分恭
6アドマイヤロイヤル牡556安藤勝
4 7タカオノボル牡455浜中
8トウショウフリーク牡556池添
5 9シルクシュナイダー牡455岩田
10タガノロックオン牡455田辺
6 11グランドシチー牡556津村
12ヒラボクキング牡556藤岡佑
7 13レーザーバレット牡455武豊
14キクノアポロ牡656小牧太
8 15エスポワールシチー牡758佐藤哲
16ピイラニハイウェイ牡756秋山






西

俺の頭がグランドオープン@

 つい先日、有さんがTEXと契約しましたね。しかしこの交渉、期限3分前まで続いたんだそうです。

 これはつまり、終盤でどうでもいいことで3分使っていたらアウトだったということ。

 ここで一つ仮定の話を。もし緊張感漂う交渉の現場で、ある一人の関係者が人生最大の便意との戦いを強いられていたとしたらどうだろう。周りが球団史に残るピッチャーが括約するための入団条件に頭を悩ませる中、彼だけは自分の心に深い傷を残す惨事を回避するために括約に全神経を集めるわけだ。うっかり意見なんか聞かれた時には大変、意見が出る前に、もっと可視的な何かが口ではないところをついて出ていただろう。

 こうなってしまったらもうおしまい。で、このことから何がわかるか。やっぱり奥さん選びってのは慎重にやらんとだめだね。そしてそれ以上に中出しに注意せにゃダメだ。最近特に「妊娠、結婚」が多いですからねえ。

 大体の流れがわかったところで、予想をしましょう。

 若槻千夏の離婚は2015年の前期。ただし、相手の「一般人男性」がどれくらい「一般人」なのかによって誤差が出る。まあ受胎後引き取りをするくらいだから、それなりに良い時計を期待はできるが。

 なお、この記事は僕の今年の予想方針も含めたものですので、そういった意味もあると考えて読んでいただいても大丈夫です。

(西ノ海嘉治郎)