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相馬眼 来ない馬なら 見分けられ …歌丸です
オモシロすぎ…、今週も危険な『ボディ労』
中央競馬専門紙
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楡馬
本紙/青汁注射

 前回の私の本紙記事に続いて今回もJRAに提言したい。三重勝を復活させてもらいたい。三重勝は第1〜3レースの単勝を全て当てる馬券。1961年まで売られていた。この馬券買いたさに朝早起きして来る客がいたという。これに倣って、昼以降しか馬券を買わないファンの財布を朝イチから開けさせるのだ。1998年以降低迷を続ける馬券売上に貢献できると思うのだが…。いっそ五重勝でもいい。これなら三連単並みの配当も期待できる。重勝式は競輪や競艇では認められておらず、競馬だけが売ることができるという特権のものだ。これを活かさない手はない。…って、「経産省(競輪)や国交省(競艇)を出し抜いたら別案件で農水省(競馬)が嫌がらせを受ける」とか言ってどうせJRAのことだから実行しないな…。

 今週は宝塚記念。どうせあの馬なんでしょ…。今週のオレの記事並みにつまんないからあの馬は幽霊と思って存在しないものとして予想する。まず基準は昨年の有馬記念。そのときの1・2着馬は今回いないので、3着馬リンカーンと4着馬コスモバルクのどちらをとるか。それは直近に勝ちのあるコスモバルクだ。競走馬は自信の動物。つい1ヶ月前に勝ったばかりのバルクのほうが自信に満ち溢れている。一方のリンカーンは天皇賞で負けを経験。自信は打ち砕かれている。よって本命はコスモバルク、リンカーンを対抗とする。以下は印の通り。改めて述べておくが、あの馬は幽霊なのだ、印は不要。

神は死んだ −ニーチェ−

 ウクライナのキエフにある動物園で、「神が存在するならば自分を救ってくれるはずだ!」といってライオンの檻に入り噛み殺されたらしい。明らかに薬中としか思えない行動だが、リアルグロ動画を見せられた一般客はたまったもんじゃなかっただろう。どうせ死ぬなら、スペイン−ウクライナ戦に乱入し、ピッチ中央で自爆→試合やり直しにでもした方が有益だったのではないだろうか。

 予想。正直、本命はディープインパクトでしょうがない。そして、私は道産子なので対抗はコスモバルクでしょうがない。後はよくわからないので適当に。

(ケンスケ緒羅!)
制球勝負

 いろいろな意味で国民に衝撃を与え続けた、今回の日本代表の戦いぶり。まさにディープインパクト。なので、本命はディープインパクト。そして相手。宝塚といえば宝塚歌劇団。宝塚歌劇団といえば阪急電鉄。阪急電鉄といえば阪神電鉄株。阪神電鉄株といえば、「聞いちゃった」の人。このつながりでカンパニー(Company)。実際、他の12頭で着拾い合戦をして最強なのはこの馬。配当を考慮し、今回はこの馬単1点勝負とします。

 ハットトリック、父サッカーボーイのアイポッパーはあからさますぎるので逆に消し。リンカーンも「梨花」を連想させてアレなので、消し。

(独帝)
続・ボディコン労働者階級B

 ヒマなんでダビスタをやった。牧場名は「ブッカケ牧場」。いきなりバリバリの近親相姦配合に挑戦し、馬名は「イモートニブッカケ」。ただ、この虚弱体質の牝馬がなんと牡馬3冠をゲットし、牧場は名門の仲間入り。「サンデーブッカケ」「ブッカケブライアン」を始め、「ザブッカケ」「エガオニブッカケ」「ブッカケクラーベ」といった名馬たちを輩出。「ランニングブッカケ」「ノールックブッカケ」「ドゲザシテブッカケ」といった次世代たちも育った。

 ただ、こんな順風満帆だったブッカケ牧場に、突如として危機が訪れる。オーナーが寝ずに考えた馬名「サーヤニブッカケ」の使用が認められなかったのだ。それだけではない。当局は「ダイサクガブッカケ」「ハマヨツニブッカケ」「ブッカケガッカイ」を次々と却下。さらには「ブッカケサティアン」「マーハポーブッカケ」「ブッカケアーチャリ」までも…。キレたオーナーは「あまり馬に近づきすぎないでね」「あ、オーナーの方でしたかスイマセン」などとふざけたことを言う女子厩務員に、ブッカケ。さらに「日本には言論の自由がないのか」と、新団体NJRA(新日本中央競馬会)を立ち上げる。

 ん? 皇室と学会とオウムっていつものワンパターンだろって? どうせあとはどっかでキレて「ファック野郎」って叫ぶだけだろって?

 はい、そうです。「誰か、ちゃんと成田空港で、ジーコジャパンに水ブッカケろよ。人選は松浪健四郎あたりでどうだ、ファック野郎」。これでいいですか?

 じゃ予想だけ。「死に体・村上ファンドが欽ちゃん球団をTOB。ホワイトナイトは二郎さん」に1票。

(文責=デ・ラJ)
第47回 2200m日本レコードホルダー vs 三冠馬
宝塚記念
通巻6号 平成18年6月24日 楡馬どっとこむ 代 表/西ノ海嘉治郎
編 集/青 汁 注 射 
第47回 宝塚記念(GT) 6月25日 京都競馬場 芝2200m・外
25日の京都市伏見区は曇り予報
枠番馬番馬名性齢斤量騎手
1 1リンカーン牡658横山典
2 2トウカイカムカム牡558池添
3 3アイポッパー牡658藤田
4 4ダイワメジャー牡558四位
5ハットトリック牡558岩田
5 6コスモバルク牡558五十冬
7ナリタセンチュリー牡758田島裕
6 8ディープインパクト牡458武豊
9カンパニー牡558福永
7 10シルクフェイマス牡758柴田善
11ファストタテヤマ牡758武幸
8 12チャクラ牡658小林徹
13バランスオブゲーム牡758田中勝











西

おれを愛していると言ってみろ

 先日のこと、友人と待ち合わせをしていると、近くに二十歳ぐらいと思しき学生の一団がやってきた。以下はその会話。

 A「あれ…『北斗の拳』で良かったんだっけ?」
 B「何が?」
 A「あの、やられていくときに変な声だすやつ」
 B「『あべし』とか『ひでぶ』とかだろ。それは『北斗の拳』だよ」
 A「そうそう、それ。何て名前だっけと思って」

 何ぃ!?『北斗の拳』を知らないだとぉ?ということは、サウザーの築いた聖帝十字陵に「お師さん」のオウガイが葬られていることも、ファミコン版の『北斗の拳』は「あべし」を7つ集めれば技が使えるとかいうことも知らんのか?ショック。今どきの学生にとっては、もう『北斗の拳』は常識ではないのだ。僕らの世代ならば、とりあえず「あべし」「ひでぶ」と言えば『北斗の拳』というのは誰でも理解できた。そこには確認と言う作業が入り込む余地はなかったはず。でも今は違うのだろう。web楡馬を読んでいる皆さんにとって、「○○といえば『××』」といえるような漫画は何だろう。世代によって違うんだろうなぁ。

 さて、宝塚記念の予想といきますか。このレースで対処に困るのは何といってもコスモバルク。多分まともに走れば相当強い馬なんだろうけど、成績にムラがある。検疫の問題などで調整が難しかったようだが、ここは課題の気性も良くなってきて、強いバルクが見られるとみて本命にする。

 対抗はナリタセンチュリー。鞍上が先週末の時点で、今年まだ14鞍しか乗ってない田島裕和というのが何とも魅力。この馬との相性は抜群。京都コースは得意。調教の動きも良いようだし、あわよくば逆転も。

 要注意はチャクラ。何でも3年ぶりに手綱を取る小林徹弥がすごいやる気らしい。一発ぶちかましてもらいたいという希望も込めて。そして押さえは永遠のGT2着馬リンカーンを。多分善戦はするだろう。

(西ノ海嘉治郎)
壁がある

 今週は差を痛感した1週間だった。やはりかなわないのか。えっ?サッカー?違いますよ、『とくダネ!』の話。

 私は毎日「とくダネ!」の冒頭を見てから会社に向かう。今週はメイン司会のオヅラさんが、なぜかドイツに行っており(おそらく茹でたジャガイモをぶつけ合うドイツ名物の「ポテポテ祭り」に参加するためか、もしくはゾーリンゲン名物の鋼鉄製ヘルメットを調達しに行ったものと思われる)、番組のメイン司会は笠井信輔アナウンサーが務めている。この笠井アナの司会振りがひどい。まず噛む。そしてコメントのタイミングを誤る。おまけにコメントは的外れ。これがまた一度気になると、ツッコミどころ満載。

 これまで気づかなかったのだが、誰かに言われると気になってしょうがない。あれはすごいし、ひどすぎる。今週の変な張り切り方はつらかった。こうなるとオヅラさんの司会振りが上手なのがわかる。オープニングコメントは8割が自慢、2割が西武ライオンズについてだが、さすがにしゃべりは上手。あとは前田忠明が芸能ネタ以外でしたり顔でコメントした際に真鍋かおりが濃硫酸をマエチュウにぶっかけるシステムが完成すればカンペキダ!(ジーコ風)

 で、宝塚記念。まあディープインパクトでしょうね。2番手は今回四つ割勝負服で参戦する国際GI優勝馬のコスモバルク。馬券としては3連単で3着馬狙いでしょうね。五十嵐がどこまで式豊にケンカできるかが楽しみな1戦ですなあ。

(鎌倉重明)
当たったら儲けモノ 一点勝負 by 編集者
25日・日曜
福島10R 鶴ヶ城特別

除外続きで調教十分
◎プライベートエリア
○クリアエンデバー

京都10R 三年坂特別

川原‐五十冬爆弾
◎マルカシリウス
○オーシャンシチー

福島11R 福島テレビOP

いい加減内田浩で勝て
◎キーボランチ
○エアシェイディ

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