「楡馬」版−競馬辞典

―― レース編 ――
last update 07/04/30


<ま>
【マーキュリーカップ】【マーチステークス】【マーメイドステークス】【毎日王冠】【毎日杯】【マイラーズカップ】【マイルチャンピオンシップ】【マイルチャンピオンシップ南部杯】【マリーンカップ】
マーキュリーカップ(まーきゅりーかっぷ)
盛岡競馬場のダート2000mで行なわれる交流JpnVレース。実施時期は7月下旬。第1回は'97年に水沢競馬場の2000mで行なわれた。2000年に水沢から盛岡競馬場に開催場を移し現在に至っている。
第2回('98)にメイセイオペラ(岩手)が勝った他は全てJRA所属馬が優勝している。このレースの後は日本テレビ盃エルムステークスに向かうことが多いようだ。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


マーチステークス(まーちすてーくす)
中山競馬場のダート1800mで行なわれるハンデのGVレース。外国馬8頭が出走可能な国際競走。実施時期は3月。第1回は'94年で、そのとき以来、施行距離など各種条件に特に変更なく現在に至っている。
フェブラリーステークスからかしわ記念までの間の谷間に位置することから有力馬の参戦もあるが、ハンデキャップ競走ということも影響してか、GT馬の優勝は創設以来まだない。第3回('96)は14番人気のアミサイクロンが優勝。これがこのレースの歴史上最低人気優勝であり、最軽量斤量優勝(50kg)、最高単勝配当(1万0060円)、最高馬連配当(8万8960円)となっている。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


マーメイドステークス(まーめいどすてーくす)
阪神競馬場の芝2000mで行なわれる牝馬限定のGVレース。外国馬8頭が出走可能な国際競走。実施時期は6月中旬。 第1回は'96年で、そのとき以来、施行場・施行距離などに変更なく現在に至っている。2006年は阪神コース改修の関係で京都競馬場で実施。
牝馬限定の別定重量競走ということもあってGT級の馬の参戦が多く、創設以来、5頭のGT馬が優勝をおさめている。第2回('97)エアグルーヴ、第9回(2004)アドマイヤグルーヴが母仔制覇を果たしている。
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first entry : 2006/04/02


毎日王冠(まいにちおうかん)
東京競馬場の芝1800mで行なわれるGUレース。外国馬9頭が出走可能な国際競走。実施時期は10月上旬。第1回は'50年に芝2500mの距離で行なわれた。 '59年に芝2300mに距離短縮した後、'62年に芝2000mに変更したのが一旦定着し、天皇賞(秋)の前哨戦としての役割を担う。'84年に天皇賞(秋)が芝2000mに距離短縮されたのを受け、このレースも芝1800mへと短縮された。2001年に国際GUに格付けされている。
優勝馬主に贈呈される王冠
天皇賞外国産馬が出走できなかった頃は、秋のGTシーズンを前にして有力な内国産馬と外国産馬が顔を合わせる貴重な機会となっていた。 第44回('93)にはシンコウラブリイがその後の天皇賞(秋)で1・2着となるヤマニンゼファー、セキテイリュウオーに完勝したり、第49回('98)にはサイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダーの3強によるレースが実現したりした。 特に第49回は出走馬の平均レートが国際GT認定基準に達し、名実共にGTに限りなく近いGUだった。第49回と並んで、第40回('89)のオグリキャップとイナリワンによる壮絶な叩き合いは伝説のレースとして今も語られる。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


毎日杯(まいにちはい)
阪神競馬場の芝1800mで行なわれる3歳馬限定のJpnVレース。実施時期は3月下旬。第1回は'54年に行なわれた。'71年にそれまで6月開催だったのを3月に繰り上げ。'92年から混合競走に指定され外国産馬の出走が可能に。2007年から外回り新設により2000mから1800mに変更となった。
皐月賞トライアル競走に出走ができなった又は、皐月賞の優先出走権を得られなかったや、栗東の有力馬が賞金額の上乗せ狙いで出走してくるため、皐月賞の最後の前哨戦ということから「最終東上便」と呼ぶ事もある。 しかし、このレースと皐月賞を共に制したは、第24回('77)ハードバージと第46回('99)テイエムオペラオーの2頭のみ。
皐月賞ではなく、むしろNHKマイルカップの前哨戦として近年は役立っているようで、第43回('96)タイキフォーチュン、第48回(2001)クロフネ、第51回(2004)キングカメハメハ、と3頭のNHKマイルカップ優勝馬を送り出している。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


マイラーズカップ(まいらーずかっぷ)
阪神競馬場の芝1600mで行なわれるGUレース。外国馬が9頭出走可能な国際競走。実施時期は4月中旬。第1回は'70年にハンデキャップの重賞競走として行なわれた。 創設当初は安田記念ではなく天皇賞(春)の前哨戦として位置付けられていた。'84年にグレード制施行でGUに格付け、短距離路線の充実化に伴い安田記念の前哨戦として定着する。2004年に国際GUに格付けされた。
歴代優勝馬を見ると第16回('85)ニホンピロウイナー、第22回('91)・第23回('92)ダイタクヘリオス、第24回('93)ニシノフラワー、第25回('94)ノースフライトと名マイラーが居並ぶ。安田記念の前哨戦として位置付けられているが、歴代優勝馬からは第25回ノースフライトを最後に安田記念優勝馬を輩出できていない。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


マイルチャンピオンシップ(まいるちゃんぴおんしっぷ)
京都競馬場の芝1600mで行なわれるGTレース。実施時期は11月中旬。第1回は'84年で、グレード制導入を機に短距離路線が整備され、1マイルのチャンピオン決定戦として、春の安田記念に対して新設された。2004年に国際GTに格付け。
過去の優勝馬を見ると、ニホンピロウイナー、サッカーボーイ、ダイタクヘリオス、ノースフライト、タイキシャトルなど、名マイラーと呼ばれたが揃っており、いかにもマイラーとしての資質の高いが勝ちをおさめてきた。 以前は馬券的に最も堅いGTレースと言われたが、'95年に2着に16番人気のメイショウテゾロが突っ込み馬連が10万馬券となり、2000年には13番人気のアグネスデジタルが、2002年は11番人気のトウカイポイントが優勝するなど、近年では逆に配当の妙味のあるレースとなっている。
last update : 2006/04/02
first entry : 2006/04/02


マイルチャンピオンシップ南部杯(まいるちゃんぴおんしっぷなんぶはい)
盛岡競馬場のダート1600mで行なわれる交流JpnTレース。実施時期は10月上旬〜中旬。第1回は'88年に水沢競馬場で「北日本マイルチャンピオンシップ南部杯」の名称で実施、北日本地区交流競走であった。'95年に中央・地方全国指定交流競走に指定されたと同時に、現在の「マイルチャンピオンシップ南部杯」に改称。'96年に水沢から盛岡競馬場に開催場を変更。'97年に交流GTに格付けされ、秋のダートのマイル最強馬決定戦として定着している。
第1回〜第5回までは北日本地区交流の名に相応しく、高崎・上山・岩手・新潟・宇都宮と優勝馬の所属が変遷した。第6・7回は水沢の怪物トウケイニセイが初の連覇。中央・地方全国指定交流となった第8回〜第10回はJRA勢が優勝するも、第11回('98)は地元・岩手のメイセイオペラが1分35秒1のレコードで優勝。このタイムは今もコースレコードとして残っている。 第15回(2002)にも岩手のトーホウエンペラーが勝って、全国指定交流となってからこれまで地元馬は2勝。その他は全てJRA勢が優勝。地方競馬の中でもレベルの高い岩手だけに、JRA所属馬を負かす強いの登場を期待したい。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02


マリーンカップ(まりーんかっぷ)
船橋競馬場の1600mで行なわれる牝馬限定の交流JpnVレース。実施時期は4月上旬。第1回は'97年で、現在と同じ船橋競馬場の1600mで実施された。
これまで、第2回('98)エフテーサッチ(浦和)、第4回(2000)ヤマノリアル(船橋)、第7回(2003)ラヴァリーフリッグ(船橋)、第8回(2004)ベルモントビーチ(川崎)、と地方馬4勝と健闘を見せている。 TCK女王盃などもそうだが、牝馬限定ならば地方馬が中央馬に対抗できるのは、中央には牝馬限定のダート重賞競走がないことが一因のようだ。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02



<み>
該当項目なし

<む>
【武蔵野ステークス】
武蔵野ステークス(むさしのすてーくす)
東京競馬場のダート1600mで行なわれるGVレース。外国馬が8頭出走可能な国際競走。実施時期は10月下旬。 第1回は'96年にダート2100mで実施、もともとはオープン特別だったのが帝王賞が6月に移行したのを受けて、同競走の前哨戦として重賞に昇格させたのが始まり。 2000年にジャパンカップダートの創設を機に、同競走の前哨戦として施行時期を10月下旬とし、競走距離をダート1600mへと短縮した。2002年に国際GVに格付け。
第6回(2001)優勝のクロフネはダート未経験だったがいきなり1分33秒3という、'92年5月16日ナリタハヤブサが作ったレコード1分34秒5を1秒以上も上回る驚異的なコースレコードを叩き出し圧勝。本番のジャパンカップダートでも従来のコースレコードを1秒以上塗り替える圧勝劇を演じてみせた。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/03



<め>
【目黒記念】
目黒記念(めぐろきねん)
東京競馬場の芝2500mで行なわれるハンデのJpnUレース。外国馬5頭が出走可能な国際競走。実施時期は5月下旬。第1回は'32年春に旧東京競馬場(目黒競馬場)の芝3400mで実施、当初は春秋の年2回開催だった。 '39〜'43年の間は春を芝3900m、秋を芝3400mで実施。戦争による中断を挟んで、'47年から芝3200mで再開。'50年秋から芝2500mで実施するようになった。'84年グレード制導入を機に年1回(春季のみ)開催に変更。 この時は2月開催で天皇賞(春)の前哨戦として機能していたが、'97年から宝塚記念の前哨戦として6月へと移行、2000年に宝塚記念が6月に前倒しされると同時に5月に移行した。
2006年からは日本ダービーデーの開催気運を盛り上げるため、ダービー当日の最終競走に施行されることになった。
当競走は最古のハンデ重賞である。歴代優勝馬を見ると、とんでもない斤量を背負って優勝したツワモノがいる。 第1回('32春)ハクリユウが67kg、第6回('34秋)カブトヤマが69kg、第34回('52春)ミツハタが73kg、そして第35回('52秋)ハタカゼにいたっては75kg! その後も第45回('57秋)ハクチカラの64kg、第61回('65秋)シンザンの63kgなどがある。 60kg超での優勝は第105回('91)カリブソングの60.5kgが最後。逆に最軽量優勝は第62回('66春)ダイニテンランの48kg。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/04/02



<も>
該当項目なし


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