「楡馬」版−競馬辞典

―― その他編 ――
last update : 07/08/04


<は>
【配当率】【拍車】【函館競馬場】【八大競走】【馬場状態】【馬名】【パリミュチュエル方式】【春木競馬場】【ハロン】 【ばんえい競馬】【阪神競馬場】【バンテージ】
配当率(はいとうりつ)
馬券を売った側が、売上に対して払い戻す割合のこと。
普通、100%から控除率を差し引いたもの、つまり日本では控除率は25%であるから配当率は75%だと思われがちだが、厳密にはそうではなく、人気サイドで決まったか荒れたかによって配当率は微妙に異なる。これは控除が2段階に分かれていることによる。まず払戻金の計算式を見てみる。
@ 1号算式(W+D/P)×(1−R)=T記号
勝馬の売上金額→W第1控除率→R
負馬の売上金額→D第2控除率→r
勝馬の数→P
A 2号算式(T−W)×(1−r)=t
B 払い戻す総額T−t
Bの結果を勝馬の票数で割ったものが払戻金となるオッズの計算もこれに従う)。@の(W+D/P)は、同着のために勝馬が複数になった場合もしくは複勝式やワイドのように勝馬が複数通りある場合のもので、単勝式などのように勝馬が通常1通りしかないものは全売上そのものである。これをFとし、@〜Bの式をまとめると、第1控除率R=18%、第2控除率r=10%なので、
(払い戻す総額)=0.82F−(0.82F−W)×0.10=0.738F+0.10W
となる。これをFで割ったものが配当率となる。すなわち、
(配当率)=0.738+0.10W/F
である。よって「配当率は本命サイドほど高く、大穴ほど低くなる」ということを示す。例えば、売上の50%を占める馬券(すなわちオッズが1.5倍)の配当率は78.8%になるが、売上の1%しか占めない馬券オッズが73.9倍)では73.9%となり、約5ポイントの差が生じる。ということは長い目で見れば、大穴を狙い続けるのに比べて、本命サイドを狙い続けたほうが損をしにくいということになる。
上の式から「的中票数が無かった場合の特払いがなぜ70円なのか」が説明できる。(払い戻す総額)=0.738F+0.10W の W=0 とすれば、払戻総額は 0.738F となり、1票あたり73円80銭が払い戻されることになるわけだが、1円単位以下は切り捨てになるため、70円となる。
last update : 2007/08/04
first entry : 2007/08/04


拍車(はくしゃ)
ブーツの踵部分にひもを使って装着する馬具。これでの腹を突いて刺激を与える。アメリカの西部劇などで見られる拍車はギザギザの歯車のようなタイプだが、競馬では棒状の突起がついたタイプを使用する。
拍車
モンキー乗りが伝わる以前は多くの騎手が使っていたが、モンキー乗りが主流になった現在ではこれを使う騎手はいない。障害レースなどで天神乗りをする一部の騎手が使う程度。…というのも、の位置が高くなってゼッケンが邪魔をして拍車をうまく馬体に当てることができなくなったからだ。
今でも拍車を使う騎手に田中剛がいる。彼は「ゼッケンの上からでも拍車で刺激することができる。いざとなればゼッケンをめくって踵を打ち付けることも可能」と言ってのけている。2002年1月7日、障害レースで拍車をつけたのをそのままにジュニアカップでサンヴァレーに騎乗し、拍車を使ったところ見事1着。次走の共同通信杯でも2着となり、以後彼がサンヴァレーに騎乗するときは拍車をつけて臨んでいた。
last update : 2006/06/05
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函館競馬場(はこだてけいばじょう)
中央競馬の競馬場で唯一、スタンドから海が見渡せる競馬場。開設したのは1896年(現存する中で最古)。当時の函館共同競馬会によって柏野(現在の駒場町)に建設された。当時の競馬場は1周約1000m。所在地:〒042-8585 北海道函館市駒場町12-2。
コース図
向正面に約3mの上り坂があるものの、直線は平坦な右回りコース。1周の長さは芝が1627m、ダートが1476m。直線の長さは芝が262m、ダートが260m。
'97年まで道営ホッカイドウ競馬も開催していたが、門別競馬場が開設された'98年以降は開催していない。競馬場として機能するのは中央競馬の北海道シリーズの前半戦である6・7月の2回16日間だけとなっている。
芝1200mのスタート地点の後方に「洋服の青山」の看板があり、テレビ中継などでハッキリと映ることから、その広告効果は計り知れない。
last update : 2006/03/29
first entry : 2005/07/17


八大競走(はちだいきょうそう)
東京優駿」「皐月賞」「菊花賞」「優駿牝馬」「桜花賞」の五大競走に、「天皇賞(春)」「天皇賞(秋)」「有馬記念」の3競走を加えたJRAの主要8競走。
グレード制が敷かれる以前は、競馬関係者が目指すレースといえばこの八大競走であり、様々な重賞の中でも特別に格の高い重賞として位置付けられていた。現在のGTに相当またはそれ以上の存在。
八大競走完全制覇した騎手は保田隆芳武豊の2人だけ。調教師では尾形藤吉武田文吾
last update : 2006/10/01
first entry : 2006/10/01


馬場状態(ばばじょうたい)
馬場状態には「良」「稍重(ややおも)」「重」「不良」の4段階がある。昔の資料を見ると「稍不良」というのがあるが、現在は使われていない。
含水率を目安として、職員が実際に馬場を歩いて感触で最終判断しているらしい。
芝コースは良→稍重→重→不良の順に、つまり含水率が高くなるほど時計がかかるようになる。一方、ダートは多少水分を含んだ状態のほうが砂が締まって脚抜きが良くなるため、稍重か重だとかえって速くなる。
芝コースは開催が進むと芝が剥げたり地盤がボコボコして荒れてくる。そうなると時計はかかるようになり、含水率とは別の意味で不良馬場となる。馬場が荒れるのはコースの内側からなので、そうなると基本的に馬場の内を走る「逃げ先行」より、外側を走る「差し追い込み」が台頭しやすくなる。
last update : 2006/05/08
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馬名(ばめい)
日本では馬名を付けるのに色々と制約がある。まず絶対に守らないといけないのが「2文字以上9文字以内のカタカナ」という制約。「9音」ではなく「9文字」というのがポイント。ちなみに、競馬草創期は漢字の馬名が主流だった。面白いところでは「矢」というがいた記録がある(当時に実況などなかっただろうが、実況するとなると1音ってのは言いづらいだろうなぁ)
その他の制約としては、
  • 公序良俗に反するもの
  • 商品名、会社名、著名人の名前
  • 顕彰馬やGT馬と同じ名前、他馬と1文字違いなど紛らわしい名前
などがある。馬名は登録に際して馬名審査が行なわれ、こういった馬名は却下される。最近聞いた噂では、「ニチャク」という馬名をつけようとしてハネられたらしい。そりゃ実況で「1着は“ニチャク”です」なんて言われたら混乱するって。その話を聞いたとき、この手のおかしな馬名をつける小田切有一氏はいつも馬名審査との闘いなのだろうなぁと思った。
以前存在した馬名をもう一度使いたい、というのは一応可能。ただし、一定期間(=繁殖入りしていなければ登録抹消後5年)をおいてからとなる。実際、ヒシマサルは2頭いる(2頭とも重賞勝ち)し、ミスターシービーも2頭いる。しかし、顕彰馬やGT馬は対象外なので、シンザンやナリタブライアンなどは二度と使えない。また、ジャパンカップなど国際競走を勝ったは国際的に保護されるので、これも対象外。
公序良俗という点では、「アホバカマヌケ」とか「セックスダイオー」「オナニーキング」みたいな馬名は恐らくアウト。ビッグシンボルがセーフなのは分かるような気がするし、アヌスミラビリスは外国馬だったから仕方ないとして、チェリーコウマンはどうなの?
著名人名では、速そうだからといって「カールルイス」や、カッコイイからといって「イチロー」などの“そのままズバリ”は恐らくアウト。ただし冠名がつくならOKのようだ。イチロースワンとかフサイチイチローが実在する。しかし冠名そのものを否定されたケースがある。あのメジロだ。はじめ北野豊吉氏は「キタノ〜」とつけようとしたが、北野建設(北野氏の会社)の宣伝になるから、という理由で却下された。仕方なく会社の所在地である東京都豊島区目白から「メジロ」の冠名をつけるようになった。そういえばメジロルイスってがいたなぁ。
他では、牡馬なのに「〜レディ」とか、牝馬なのに「〜ボーイ」というのはダメらしい。恐らく繁殖に入ったときに記録の混乱を招く恐れがあるからだろう。けど、益田で250戦走って有名になったウズシオタローは牝馬だよ。まぁ地方の馬名審査は甘いって噂だからなぁ。
馬名は一度つけると二度と変えられないかというとそうでもない。デビュー前だったら一度に限り変更がきく。ちなみに、昔はデビュー後でも変更ができたようだ。戦前ではアルバイト→クリヒカリ皐月賞を勝ったときは「アルバイト」、帝室御賞典を勝ったときは「クリヒカリ」)がいるし、戦後ではパーフェクト→トキノミノルがいる。
海外に目をむけると、香港ではアルファベット表記に加えて4文字以内の漢字表記も一緒に登録する。これは海外からの遠征馬にも容赦なく適用される。漢字使用圏の日本なんかはまだいいが、欧米馬などは大変だろうと推測される。ちなみに、日本でも有名になった Silent Witness は「精英大師」だ。香港で走ったわけではないが、ハーツクライは「真心呼喚」でコスモバルクは「大宇宙」と表記するらしい。なんとなく分かる。香港で出走はしなかったが登録はしたエアジハードは「空中聖戦」だった。納得できなかったのはドージマムテキの「堂山無敵」だ。それじゃぁドーヤマムテキだよ…。
ドイツは制約というわけではないが一風変わっていて、仮に母馬の名前が「F」で始まると、その仔も「F」で始まる馬名をつける習慣がある。従って兄弟はみな同じ頭文字を持つ。また牝系を辿るとズラっと同じ頭文字が並ぶので、馬名の頭文字を見れば「Aの牝系」「Fの牝系」「Sの牝系」などとすぐに牝系がわかるというスグレもの。この習慣は他のヨーロッパの国でも行なわれていたが、現在ではドイツだけが受け継いでいるようだ。
last update : 2006/05/07
first entry : 2006/05/07


パリミュチュエル方式(ぱりみゅちゅえるほうしき)
払戻金を決定する方式の一つ。プレーヤー(賭ける人)から賭け金をプールし、プール総額から手数料として胴元が一定の割合を控除した残りを的中者に賭け金高に比例配分する方式。19世紀後半、イギリスを追われた悪徳ブックメーカーがフランスに渡り、不正を多く働いたためその対策として、パリの実業家オレールが考案した。
この方式は、複数のプレーヤーが複数の組合せに賭けることを前提としている(100人のプレーヤーがいたとしても、全員が1頭のに賭け、それが勝ってしまうと、的中したのにプレーヤー各人には賭け金から手数料を引かれた分しか戻されない。かといって仮に胴元が元金を保証するのなら胴元は利益がゼロになってしまう)。なお、ブックメーカー方式と異なる点は以下の通り。
  • オッズは購入者による購入動向が決める
  • 払戻額はレースが確定して初めて確定される。
    • おおよその払戻額はオッズとして発表されるが中間発表でしかなく、馬券購入者はレースが確定するまで的中した際に受けられる払戻額は不明
  • 的中者は皆同等の払戻額を受けることになる
  • 馬券発売元は売上の中から決まった割合を控除するので、売上があれば必ず利益を得られる。売上が伸びれば伸びるほど利益額も伸びる
    • 発売元は馬券が売れさえすれば利益が上がるのでレースに不正介入する必要がなく、レース主催者はレースが公正に行える
日本におけるパリミュチュエル方式の計算方法は配当率の項に示した通り。なお、この計算式に基づけば、現在の控除率だと支持率が82%を超えると払戻金は100円を割り込んでしまうが、競馬法により主催者は利益を削って100円を払い戻さなければならないので、 100円が払い戻される(大レースで実際にあったケースとしては、1957年天皇賞(秋)を単勝支持率85.9%で勝ったハクチカラ、1973年NHK杯を単勝支持率86%で勝ったハイセイコーなど)。 また、払戻金が100円となるのは支持率が73.8%を超えた場合である(2005年にディープインパクトがダービー史上最高支持率73.4%を記録したが、あと少し売れていれば100円元返しになっていた)
『ギャンブルッ!』というマンガで、「競馬は勝っても負けても後悔するギャンブル」といった意味のセリフがある。勝った時の後悔とは「なぜもっと大きな金額を賭けておかなかったのだろう」ということらしい。しかし、本方式を採用している日本においては、一般には正しいが、ある状況では正しくない。例えば、100万円の売上があったレースで100円を賭けていた状況を考える。的中した自分の100円馬券が50%支持されているものだった場合、払戻額は150円なので儲けは50円。もし余分に9900円賭けていたら、それでもオッズに変動はなく単純に儲けは100倍の5000円となる。よって「もっと賭けておけば…」は正しい。しかし、自分の100円馬券が唯一の的中票だった場合、73万7910円の儲けだが、これを余分に9900円賭けていたら払戻額はその分大幅に下がって儲けは73万6300円となり、1610円少なくなってしまう。よって、多く賭ければ良いというものでもないわけだ。まぁ、後者はほとんど起こらないケースではあるが…。
last update : 2007/08/05
first entry : 2007/08/05


春木競馬場(はるきけいばじょう)
大阪府岸和田市に'74年まで存在した地方競馬場。地方競馬で障害競走を実施した最後の競馬場として知られる。跡地は現在、岸和田市中央公園となっている。
コース図
1927年8月に南海興業株式会社によって建設され、翌'28年11月から泉南畜産組合の主催で競馬が始められた。'39年の「軍馬資源保護法」の施行以後も、戦局悪化の'44年まで開催された。戦後は'46年より再開。'48年からは大阪市と府下17市が主催団体となり、長居の大阪競馬場とともに公営競馬としての開催が開始された。
'68年、競馬法の改正により大阪府と岸和田市のみが競馬開催権を持つこととなったが、左藤義詮知事(当時)がギャンブル廃止の方針を示し、それに対し岸和田市も明確な態度を示さなかったことから、'68年5月の大阪府議会で廃止が議決。これに対し、それまで競馬開催権を持っていた各市や競馬関係者より、急な競馬廃止は競馬関係者の生活権を奪い、混乱を招くとして反対の声があがり、調整の結果、競馬廃止を円滑に行なうための資金確保の措置として'68〜'70年の3年間を限度として開催継続を決定した。しかし、当初の見積もりより売上が伸びなかったことから、再び'72〜'73年の2年間のみ開催することになった。再開後は、ハイセイコーによる競馬ブームも手伝って順調な売上で推移し、補償額が確保されたことから、'74年3月の開催を最後に廃止となった。春木競馬場は売上が好調であるにも関わらず廃止された競馬場として特異な存在である。また、競馬廃止に伴う補償金を自らの売上金で得ることが出来たことも特筆される。
競馬場の造りは、X字に走る障害コースと、3コーナーから4コーナーを走る川の上に橋を渡したコースが特徴。施行距離は、バックストレッチの2コーナー寄りの「平地850m」「平地2100m」、同じくバックストレッチの3コーナー寄りの「平地2000m」「障害2020m」、4コーナーポケットの「平地1600m」「障害1680m」、スタンド前の「平地1440m」、障害コース上の第3障害脇からスタートする「障害2050m」があった。また3コーナーに近い第4障害はバンケットになっていたり、障害競走のときはホームストレッチに置障害も設置された。
last update : 2006/05/02
first entry : 2006/05/02


ハロン(はろん)
競馬で用いられる距離の単位。英語では「furlong」と書き、なまった読みが「ハロン」となった。「1ハロン=1/8マイル」なのでメートルに換算すると「1ハロン=201.17m」であるが、日本では「1ハロン=200m」として計算される。
地方競馬全国協会(NAR)が発行する季刊誌。内容は地方競馬全般の話題やレース結果など。A4判、基本84ページ。春号…4月、夏号…8月、秋号…11月、冬号…1月の発売で、定価は800円(年間購読は3000円)。以前はJRA機関誌『優駿』と同じく月刊誌だったが、2005年度から季刊誌になった。一般の書店ではあまり置いていないが、地方の競馬場やJRAの競馬場、ウインズで購入できる。
last update : 2006/03/30
first entry : 2006/03/30


ばんえい競馬(ばんえいけいば)
世界にたったひとつしかない競馬、北海道の文化遺産。500キロ〜1トンものソリを直線200m、障害2つを越えて曳く。ばんえいは「輓曳」と書く。
明治の終わり頃、北海道開拓に活躍した農耕馬を使って農民たちが楽しんでいた祭りがルーツ。騎手はに乗るのではなく、ソリに乗り、はそのソリを曳く。平地競馬では鼻先でゴールが決まるが、ばんえい競馬のゴールは鼻先でなくソリの最後端が通過するとき。ばんえい競馬が「荷物を運びきる」ことを目的にした競技であることから来ているルールである。馬体がゴールを過ぎていても、が止まってしまえば逆転も可能。本当に最後まで目が離せない競馬なのである。
は「輓馬(ばんば)」と呼ばれる。元は農耕馬だったもので、いわゆる「道産子」ではない。フランスやベルギーがルーツのペルシュロン種やブルトン種といった「重種」に類する種の混血が主流。馬体重が2歳で700kg以上、3歳以上で750kg以上でないと出走資格が与えられない。
last update : 2006/05/09
first entry : 2006/05/09


阪神競馬場(はんしんけいばじょう)
前身は1907年に作られた、今の西宮市の鳴尾浜の両岸、関西競馬倶楽部が開催していた西浜の関西競馬倶楽部競馬場と、鳴尾速歩競馬会が開催していた東浜の関西速歩競馬場がルーツ(この2つの競馬場を総称して鳴尾競馬場と呼んでいた)。その後、馬政局の命令により両競馬倶楽部は合併、阪神競馬倶楽部となり、1910年、関西速歩競馬場は廃止。'37年に「日本競馬会阪神競馬場」と改称するが、'43年、隣りにあった川西航空機が軍用機を製造していたため用地を接収され阪神競馬場は廃止となる。そこで武庫郡良元村の逆瀬川付近に移転する計画が上がるが、終戦後に連合軍に接収されたため、仁川の軍需工場跡に新競馬場を建設したのが'49年、そして現在に至る。所在地:〒665-0053 兵庫県宝塚市駒の町1-1。
コース図
以前は平坦なコースだったが、'91年の改修でゴール前に高低差2mの上り勾配が設けられた。2006年の改修で3コーナーから4コーナーにかけて外回りコースが設けられた。1周の長さはダートが1518m、芝は内回りが1689m、外回りが2089m。直線の長さはダートが350m、芝は内回りで356.5m、外回りで473.6m。外回りの直線の長さは京都競馬場を上回って関西で最長。
主なレースは、桜花賞宝塚記念阪神ジュベナイルフィリーズなど。桜花賞が行なわれる芝1600mは以前の形態ではスタート地点が1コーナーのポケットにあり、1コーナーから2コーナーにかけてが窮屈なため枠の内外で有利不利が発生していたが、外回りの新設により解消。
ここのパドックは上が屋根で覆われており、雨天でも傘をささずに観覧できるようになっている。ワールドスーパージョッキーズシリーズの表彰式などもパドックで行なわれる。
last update : 2007/04/19
first entry : 2005/07/17


バンテージ
の脚の保護や治療のために、管や球節のところに巻く包帯状のテープのこと。
英語で書くと「bandage」なので、どちらかというと「バンージ」が正しいのだが、なぜか「バンージ」という。
last update : 2006/06/09
first entry : 2006/06/09



<ひ>
【ヒモ】【平場】【平場オープン】【牝系】
ヒモ
連対馬のこと。
2着にくる、または本命馬にくっついてくるをいう。勿論、「ホタテガイやアカガイの外套膜」のことではないし、「女を働かせて金品を貢がせる男」のことでもない。
last update : 2006/06/09
first entry : 2006/06/09


平場(ひらば)
一般競走のこと。
たまに障害競走ではない平地競走のことを「平場」という人がいるが、それは間違い。
条件戦に限り特別競走でないレースを「平場」と思っている人がいるようだが、それは間違い。平場オープンだって存在し得る。
JRAの平地競走においては、準オープンとオープンクラスの平場戦は最近組まれていない。筆者の記憶では'97年1回札幌8日12Rに平場準オープンが組まれたのを最後に見ていない気がする。…と思っていたら、2007年3月11日と4月8日に急遽の番組変更で平場準オープンが組まれた。JRAは「出走予定馬が多く見込まれるため」と理由を発表したが、要するに1000万円条件のレース数と準オープンのレース数のバランスが悪いってことなんじゃないのか。
last update : 2007/04/19
first entry : 2006/10/01


平場オープン(ひらばおーぷん)
特別競走ではないオープンクラスの競走のこと。
20年以上前は当たり前のように組まれていたが、平地競走においてはここ十数年組まれていない。というのも、平場は斤量が重くなりやすいので、オープン馬が出るには酷な斤量になりがち。それでいて賞金が安い。それを嫌って出走馬が集まらないケースが出てきたからだと思われる。また、スポンサーが集まらなくて仕方なく平場オープンを組まなければならない、という経済的事情が改善されたためとも考えられる。
しかし平場オープンにはそれなりに存在意義があった。前項のようにオープン馬が出るには斤量が重くなるため、平場オープンに出走するには減量騎手が起用されることが多くあった。見習騎手がオープン馬にレースで乗れるケースなどめったになく、走るとはどういうものか、格上のレースとはどういうものか、を体得させる場となっていた。
トウショウボーイを例に挙げると、同馬は'77年秋緒戦に平場オープンを選択、そのままでは61kgを背負うことになるので、▲の黛幸弘が起用された。このレースをキッチリ勝てれば、黛に他厩舎から騎乗依頼が来る可能性も高まる。平場オープンには見習騎手にチャンスを与える意味もあった。しかし現在では見習騎手を育てる場は調教に限られている。騎手を育てる場として平場オープンの復活を考えてもらえないものか。
last update : 2006/10/01
first entry : 2006/10/01


牝系(ひんけい)
母馬から代々の母馬を辿った系統。母系ともいう。
父系を辿ったものを Sire Line (サイアーライン)というのに対し、牝系は Family Line (ファミリーライン)という。なんか電話のサービスみたいだ…。
サイアーラインを遡ると三大始祖(Darley Arabian 、Godolphin Arabian 、Byreley Turk )のいずれかに辿り着くように、牝系も、日本のサラ系やアメリカとか豪州の一部の土着血脈といった例外を除いて、ジェネラルスタッドブックに登録されている基礎牝馬43頭に辿り着く。この基礎牝馬を英国クラシックの勝ち馬の頭数の多い順に並べたのがファミリーナンバーの由来。
日本でも活躍馬を多く出している牝系がいくつか存在する。
last update : 2007/04/30
first entry : 2006/05/08



<ふ>
【ファンファーレ】【付加賞】【福島競馬場】【フケ】【ブックメーカー方式】【船橋競馬場】【ブリーダーズカップ】【プロ意識】 【プロ根性】
ファンファーレ
「これからレースが始まりますよ」という、観客に対する合図として、レース直前に鳴らされる音楽。ファンファーレとは本来トランペットのみを使ったもののことを言うらしいので、現在の中央競馬の「ファンファーレ」と呼ばれているものは「ファンファーレ」ではないらしい。
ちなみに、レース直前になってファンファーレを鳴らすのは日本の習慣。海外の競馬は静かにレースが始まる。
大井競馬場では。レースの格によらず全レースで生演奏を実施しており、そのための演奏隊が組まれている。
JRAも、殆どの地方競馬も、レースの格によって曲が異なる。JRAでは開催地区によっても曲が違う。「東京&中山」「京都&阪神」「札幌&函館」「福島&新潟」「中京&小倉」と5エリアごとに、「一般競走」「重賞以外の特別競走」「GT以外の重賞競走」3種類が作られており、「GT」も関東と関西でそれぞれ異なる。また、障害競走も別に作られている他、宝塚記念だけ他とは違うものとなっている。
JRA各エリアのファンファーレ作曲者は以下の通り。
  • 東京&中山 → すぎやまこういち
  • 京都&阪神 → 宮川泰
  • 札幌&函館 → 鷺巣詩郎
  • 福島&新潟 → 服部克久
  • 中京&小倉 → 川口真
なるほど、東京&中山のファンファーレは確かにドラクエっぽい。京都&阪神はどことなく宇宙戦艦ヤマトの雰囲気があるような…。札幌&函館はエヴァンゲリオンに通じるものがあるかも知れない。福島&新潟以外の作曲は小林亜星に頼まなくて良かった。ちなみに、障害競走は三枝成彰、宝塚記念は一般公募によるものである。
ちなみに、本馬場入場の際の音楽を作曲したのは、
  • 東京・中山・福島・新潟 → すぎやまこういち
  • 上記以外6競馬場 → 鷺巣詩郎
(※6競馬場の特別競走のみ、作曲は渡辺岳夫で、鷺巣詩郎は編曲)
last update : 2006/10/01
first entry : 2006/10/01


付加賞(ふかしょう)
レースで得られる賞金の1つ。中央競馬の特別競走に出走する際には特別登録料をJRAに支払う。JRAはこれを一時的に預かり全額プールし、レースが確定すると第1着馬から第3着馬の馬主に対してプール金を7:2:1の割合で配分する。
ちなみに、この特別登録料の金額は、
競走の種類金額
3歳以上のGT30万円
2歳のGTおよび3歳以上のGU10万円
2歳のGUおよびその他の重賞競走5万円
重賞競走を除く特別競走3万円
と上記の通りだが、何とも安いように思えてならない。というのも、この付加賞という制度は馬主同士の賭け事に他ならないので、あまり高い額にできないのだそうだ。…って、高い額だろうが低い額だろうが、日本では法律で賭け事が禁止されているのでは?
last update : 2006/03/31
first entry : 2006/03/31


福島競馬場(ふくしまけいばじょう)
1918年に開設、'97年にリニューアルオープンした。近くに飯坂温泉があり、温泉と競馬場を有する街同士という共通点から、ドイツのバーデンバーデン競馬場と提携している競馬場。公営競技が1つもない仙台市から最も近い競馬場。所在地:〒960-8114 福島県福島市松浪町9-23。
コース図
以前は平坦なコースだったが、'96年の改修でゴール前に高低差およそ1mの上り坂が設けられ、以前のような逃げ先行一辺倒なレースがやや数を減らした。1周の長さは芝が1600m、ダートが1441.1m。直線の長さは芝が292m、ダートが295.7m。障害コースの襷コースの長さは490.9m。'96年の改修の際、襷コース撤去の話が出たが、地元の要請により撤回された。
主なレースは、福島牝馬ステークスラジオNIKKEI賞七夕賞福島記念障害レースの重賞はない。
2005年4月9日の第9レースにおいて日本競馬史上初の1000万馬券が出た。14頭立てで1着に12番人気、2着に10番人気、3着に9番人気が入り、3連単の配当が1014万9930円。的中票数はわずか9票だった。
last update : 2006/03/30
first entry : 2005/07/17


フケ
牝馬が発情すること。
フケに入った牝馬は競走能力が低下すると言われるが、中には全く関係ない牝馬もおり、個体差があるようだ。
フケは1年を通していつでも起こり得る(牡馬の馬っ気だっていつのシーズンでも見られる)が、最も盛りの時期は春先から初夏にかけて。普通は3週間おきに5、6日間続く。フケの期間が長かったり、稀に冬にフケになる場合を「ダラブケ」という。
last update : 2006/06/09
first entry : 2006/06/09


ブックメーカー方式
払戻金を決定する方式の一つ。本質的にはプレーヤー(賭ける人)とブックメーカーとの個人的な賭けであり、競馬だと、プレーヤーは「指定のが勝つ」ほうに賭け、ブックメーカーは「指定されたが勝たない」ほうに賭けるという方式。競馬の始まりがすなわちブックメーカーの始まりなので、その歴史は古い(18世紀末)
この方式は胴元(ブックメーカー)が提示する賭けにプレーヤーが応じることで成立する。つまり胴元も賭け金を出していることになる。ブックメーカーが発表するオッズには「33-1」とか「5-4」といった表記がなされる。「33-1」とは「貴方(プレーヤー)がこのが勝つほうに1ポンド出してくれるなら、私(ブックメーカー)は勝たないほうに33ポンド出します」という意味。これにプレーヤーが賭け金10ポンドで応じた場合、ブックメーカーから330ポンドが出され、合計340ポンドを賭けの勝者が取ることになる。つまり「 a - b 」という表記を日本風の数字にするには「(a+b)÷b」を計算すればよい(「5-4」だと (5+4)÷4=2.25倍)
ブックメーカー側も賭けをしているという理由から、レース主催者がこの方式で馬券を売ることは公正上できない。したがって、ブックメーカー方式はレース主催者から独立したブックメーカーが売る。ブックメーカーとしては多くの売上を出すためにオッズを少しでも高いものにして客を呼びたいが、高くし過ぎると的中者への支払額も大きくなるため、そのバランスを取るのが難しい。ブックメーカー間の競争を考慮する必要もあるため、オッズの付け方はブックメーカーとしての腕の見せ所であり、営業成績を左右する。
パリミュチュエル方式と異なる点は以下の通りである。
  • オッズは発売元が決める(ただし、売れ行き次第でブックメーカーはオッズを変動させるので購入者が決めていると言えなくもない)
  • プレーヤーが受けられる払戻額は、購入した際のオッズに従ったものになる
    • オッズはブックメーカーごとに異なることがあり、同じブックメーカーでも発売時期によって変動する(同じについての賭けであっても購入者によって払戻額が異なることがある)
  • 胴元は莫大な利益を得ることも可能だが、逆に赤字になることもある。
    • 初期のころは利益のためなら手段を選ばないブックメーカーが多数存在し、競走馬への薬物投与、騎手・執務員の買収はもちろん、有力馬の毒殺まで行なった
ちなみに、『クイズダービー』はこの方式であった。(はらたいらに多く適用された「1倍」は日本風に言えば2倍)
last update : 2007/08/05
first entry : 2007/08/05


船橋競馬場(ふなばしけいばじょう)
千葉県競馬組合(千葉県、船橋市、習志野市からなる一部事務組合)という組織が運営する千葉県船橋市にある競馬場。土地および施設は、よみうりランドからの賃借。浦和競馬場、川崎競馬場大井競馬場と並んで南関東4場を構成する。所在地:千葉県船橋市若松1丁目2番1号。
コース図
地方競馬では数少ない左回りで、内馬道と外馬道で構成されている。内馬道が使用されるのは1400mのときだけ。1周の長さは内馬道が1250m、外馬道が1400m。直線の長さは内外ともに362m。施行可能な競走距離は800m、1000m、1200m、1400m、1500m、1600m、1700m、1800m、2000m、2400m。
主なレースは交流GTかしわ記念、交流GUダイオライト記念日本テレビ盃、交流GVマリーンカップクイーン賞など各種主要レースが行なわれる。
last update : 2006/03/31
first entry : 2006/03/31


ブリーダーズカップ(ぶりーだーずかっぷ、Breeders' Cup)
'84年に創設されたアメリカ競馬の祭典。'70年代後半から凋落し始めていた競馬人気の回復を図り、アメリカ競馬サークル内に活気をもたらすために創設された。名称は、創設当初は賞金が生産者の資本から出ていたことに由来する。
開催競馬場は持ち回り制。開催時期は10月下旬〜11月上旬。1日で8つものGTレースを一気に行なう。現在では8レース全てが国際GTとなっている。いずれも高額の賞金が用意されており、その賞金を巡って世界中から馬が集まり、例年ハイレベルなレースが展開される。2002年からは、全米サラブレッド競馬協会の代表T・スミス氏が多くのスポーツファンに、世界最高水準を誇り、最も重要なサラブレッド競走であることをよく理解してもらえるよう名称を「ブリーダーズ・カップ・ワールド・サラブレッドチャンピオンシップ (Breeders' Cup World Thoroughbred Championships) 」に変更。
施行競走は以下のとおり。
施行
レース
競走名出走条件施行
距離
賞金総額
第2Rブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ2歳牝馬ダ8F
ダ8.5F
97万2020ドル
第3Rブリーダーズカップ・ジュヴェナイル2歳牡馬
2歳セン馬
ダ8F
ダ8.5F
145万8030ドル
第4Rブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ3歳以上
牝馬
芝10F
芝11F
97万2020ドル
第5Rブリーダーズカップ・スプリント3歳以上ダ6F97万2020ドル
第6Rブリーダーズカップ・マイル3歳以上芝8F185万6925ドル
第7Rブリーダーズカップ・ディスタフ3歳以上
牝馬
ダ9F
ダ10F
183万4000ドル
第8Rブリーダーズカップ・ターフ3歳以上芝12F209万0760ドル
第9Rブリーダーズカップ・クラシック3歳以上ダ10F429万1560ドル
last update : 2006/03/31
first entry : 2006/03/31


プロ意識(ぷろいしき)
競馬ファンが馬券にお金を投じてくれるから自分たちは食べていけるのだ、という意識。
last update : 2006/05/21
first entry : 2006/05/21


プロ根性(ぷろこんじょう)
どんな手を使ってでも武豊を負かそうとする気持ち。
last udpate : 2006/05/21
first entry : 2006/05/21



<へ>
該当項目なし

<ほ>
【帽色】【暴動】【ボロ】【香港国際競走】
帽色(ぼうしょく)
騎手がレースの時にかぶるヘルメットの色。
日本においては枠番号に応じてかぶる色が決まっている。 1枠=白2枠=黒3枠=赤4枠=青5枠=黄6枠=緑7枠=橙8枠=桃。 また同枠に同馬主が入ったときは、帽色も勝負服も同じになってしまって見分けがつかなくなってしまうため、外側の騎手は染め分け帽(1枠は白と水色、他枠は枠色と白の四つ割、3頭同枠の際は3番目は八つ割)をかぶる。ちなみに'66年までは6枠連単制の名残で1枠から順に白、赤、青、緑、黄、水色、茶、黒だったが、'67年から中央競馬が地方競馬に合わせる形で現在の色になった。
海外では帽色も勝負服の一部なので、馬主ごとに帽子のデザインが決まっている。青一色とか、帽子の頂点を中心に大きな1つの★がデザインされているものなど様々。日本の枠番による帽色は馬券の主流が枠連だったころは意味があったが、主流でなくなった現在ではあまり意味をなさないのだから、海外みたいに馬主ごとにデザインさせればいいのに…。
last update : 2006/05/22
first entry : 2006/05/22


暴動(ぼうどう)
徒党を組んで秩序を乱すような行動をとること。
競馬においては、
  • '58年2回東京競馬2日目第6レースで1番人気マツノオーが大きく出遅れ、大差のシンガリ負け。馬券を買っていたファンが「なぜカンパイにしなかったのか」と大挙して馬場に乱入、警官隊が出動する騒ぎになった
  • '68年7月30日浦和競馬第8レースでファンが「今のは八百長だ」と騒いで馬場に乱入の他、投票所や払戻所にも乱入して投石・放火の上、現金2000万円を略奪する騒ぎになった
  • '68年12月8日中京競馬6日目第10レースで結果を不服とした一部のファンが投石・放火をして機動隊が出動し、その後の7・8日目の2日間を開催中止とすることになった
  • '74年1月30日園田競馬第8レースでゲート故障によるカンパイが行なわれた後、人気の2頭(スマノダイドウとタイムライン。ともに分かる人には分かるアングロアラブの名馬)が出遅れて連に絡めず波乱。ところが観客から「八百長だ」と声があがって審議となり、レース不成立とした。これがきっかけで場内施設で放火と現金強奪が発生。現金だけで8000万円の被害額が出た
などなど、競馬は常に暴動の危険のつきまとうものだった。ウソだと思うかも知れないが事実である。現在において暴動の起きない平穏な競馬が当たり前となっているが、この当たり前を幸福と思おう。
last update : 2006/05/30
first entry : 2006/05/30


ボロ
馬糞のこと。
これの状態により体調の好不調が判る。堅くてもダメ、柔らかくてもダメ。堅過ぎず柔らか過ぎず、落ちた時に3つ、4つに割れる程度が良いとされる。昔の調教師にはこれを実際に食べて堅さや味を見た人がいたとか。そこまでするとは!
パドックでこれをするは「ウンを落とす」といって馬券を買うのに嫌う人もいれば、「体重が軽くなった」といって歓迎する人もいる。パドックでボロをするの競走成績なんてデータを取っている人、いないかなぁ。ただ、大きいレースのパドックほどボロをするは少ない気がする。
last update : 2006/06/08
first entry : 2006/06/08


香港国際競走(ほんこんこくさいきょうそう)
毎年12月中旬の日曜に香港・沙田(シャティン)競馬場を開催場に施行される国際招待レースデー。創設は香港が英国領だった'94年。当日は国際GTを一気に4レース実施する、東アジアで最も規模の大きい国際競馬デーである。
メイン競走である香港カップは、競馬の世界選手権とされるワールドレーシングチャンピオンシップの最終戦に組み込まれており、レース後にはその表彰式が同競馬場で行なわれる。また、2006年からは香港スプリントが、スプリント路線の世界選手権であるグローバルスプリントチャレンジの最終戦に指定された。
施行競走は以下のとおり。
施行
レース
競走名中国語
表記
施行
距離
賞金総額
第5R香港ヴァーズ香港瓶芝2400m1400万
香港ドル
第6R香港スプリント香港短途錦標芝1000m1000万
香港ドル
第7R香港マイル香港一哩錦標芝1600m1400万
香港ドル
第8R香港カップ香港盃芝2000m1800万
香港ドル
※出走条件はいずれも3歳以上
last update : 2006/04/01
first entry : 2006/04/01




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