「楡馬」版−競馬辞典

―― 馬編 ――
last update : 05/07/23


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【ワカクモ】【ワカタカ】

ワカクモ (1963-??)
第26回('66年)桜花賞優勝、他に小倉記念。父・カバーラップ二世、母・クモワカ(丘高)。53戦11勝。
母は名種牡馬セフトと、持込馬・月丘との間に生まれた丘高。クモワカという競走名で競馬場で走ることになったそのは、'51年の桜花賞2着に食い込んだのをはじめとして、通算32戦11勝というなかなかの好成績を挙げた。ところが、'52年の冬に馬伝染性貧血症、いわゆる“伝貧”に侵されているという診断が下された。伝貧は極めて深刻な病気で、感染したは繁殖登録抹消および、殺処分を受けなければならない。しかし、関係者は診断に疑問を感じており、非感染を信じていた。そこで、偽りの死亡届を提出し、クモワカをひそかに匿っておいたのである。隠遁生活中にもクモワカは毎年のように仔を産み続ける。しかし死亡したことになっているが産駒を産めるわけがない。そのためクモワカの産駒はサラブレッドとして認められなかった。それによりこのクモワカ伝貧事件は裁判沙汰にまで発展した。
感染診断から11年後の'63年、北海道庁の行った定期検診によって、クモワカとその産駒が“非感染”と認められ、クモワカとその産駒はサラブレッドの地位を回復。その名誉回復したのうちの1頭がワカクモである。ワカクモは一族の名誉をかけて激走し第26代桜花賞馬の座につき、母の2つの無念(伝貧事件と桜花賞2着)を晴らした。ちなみにそんな血のドラマを引き継ぐことになるのがテンポイントである。
last described on 2005/07/23
first entry : 2005/07/23


ワカタカ (1929-1945)
東京優駿の栄えある初代優勝馬(1932年)。他に'32年秋・東京帝室御賞典競走優勝。父・トウルヌソル、母・種信(サラ系)。21戦12勝。
ワカタカの切手
ちなみにデビューわずか3戦目にしてのダービー制覇。フサイチコンコルドがダービーを勝った時に「和製ラムタラ」などと騒がれたが、どうせ引き合いに出すなら同じ日本の、それも初代ダービー馬であるこっちの方だろ。
last described on 2005/07/17
first entry : 2005/07/17



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該当項目なし

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該当項目なし


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